【2024年最新】青物狙いにおすすめのリール12選!選び方の基準やポイントも解説

青物などの大物を狙うためにリール選びは重要ですが、どういったポイントで選べば良いのか不安になるときはございませんか?そこで今回、釣りラボでは、青物をターゲットにするときのリールの選び方や青物狙いにおすすめのリールを徹底解説します。

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青物が狙えるリールの選び方

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 フリームス LT3000S-CXH (2018モデル)

青物を狙うリールを選ぶには、どのような使い方をしたいかを考えるのがおすすめです。

金属製のルアーを使うショアジギングやライトショアジギングなのか、船釣りがしたいのか。
どのようなロッドでPEラインはどの程度巻きたいのか。
シーバスやエギングなど他のシチュエーションでも使いたいのか。

自分のやりたい釣りによって、リールの種類や性能を選ぶとよいでしょう。

種類で選ぶ

リールには、スピニングリールとベイトリールの2種類あります
それぞれ特徴が違いますが、どちらもショアでもオフショアでも使うことができます。

スピニングリール

スピニングリールは、飛距離を出しやすくライントラブルが起きにくいという特徴があります。
扱いが簡単なので、初心者に向いています

ベイトリール

ベイトリールは、巻き上げ力が強くパワーのあるやりとりができるのが特徴です。
大型の魚を狙いたいときや、サーフでのヒラメ釣りにも使えます。
バックラッシュしやすいので、扱いには慣れが必要です。

番手(サイズ)で選ぶ

リールは、番手(サイズ)が大きいほど、巻ける糸の量が増えます
また、何番のリールを選ぶかによって、狙える青物のサイズも変わります。

注意したいのは、シマノ・ダイワLTシリーズと他のダイワのリールでは番手の規格が異なるという点です。
ダイワの4000番とシマノの4000番では糸巻き量が違うので、必ずチェックしましょう。

ライトショアジギングで小型から中型の青物を狙いたい場合は、ダイワなら3000番台、シマノなら4000番のリールがおすすめです。
ショアジギングでは、ダイワ4000番、シマノでは6000番の大きいサイズのリールがよいでしょう。

糸巻き量で選ぶ

上でお伝えした通り、リールの番手が大きいほど糸巻き量が増えます。
糸巻き量が少なすぎると、大物がヒットしたときにラインが全て出されてしまったりします。
最低でも、ライトショアジギングではPEライン1号、ショアジギングではPEライン2号を200m巻けるものを選ぶようにしましょう。

ギア比で選ぶ

ギア比6前後のハイギアのリールは、テンポよく巻けるのでライトショアジギングに向いています
大物を狙うショアジギングでは、ハイギア以外にもギア比5~5.8のノーマルギアも使いやすいでしょう。

ドラグ力で選ぶ

特にショアジギングにおいては、ドラグ性能も要チェックです。
ドラグ力が強いと、ヒットした後根に潜られないようにやりとりできたり、ラインが切られにくくなります。
ライトショアジギングでは8㎏程度、ショアジギングでは10㎏以上のドラグ力があるとよいです。

剛性で選ぶ

大物を狙う場合は、リールの剛性も必要不可欠です。
軽量のリールは疲れにくいのがメリットですが、剛性を求めるなら重量があるフルメタルボディのリールがおすすめです。
小型や中型狙いの場合には、樹脂製でも問題ありません。

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【2024年】青物狙いにおすすめのリール12選

シマノ(SHIMANO) スピニングリール エギング 18 セフィア BB C3000SHG

青物狙いにおすすめのリールは次の8点です。
人気のダイワやシマノのリールや、エギングや海釣りでも使えるものもあります。
安いものからハイクラスのものまでご紹介します。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】21ツインパワーSW

ツインパワーの2021年シーズン新モデルは、ステラSWの機能を搭載した高スペックが特徴です。
ショアだけでなくオフショアでも使うことができます。
青物とのパワーゲームに最適です。

アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】オーシャンフィールド3000SH|ショアジギング

ショアからオフショアまでこなせるスピニングリールです。
青物以外にもシーバスやロックフィッシュなど様々な魚種に対応しています。
1万円以下の入手しやすい価格も魅力です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】ツインパワー XD C5000XG

高性能なスピニングリール

シマノから2021年発売の汎用スピニングリールになります。

ツインパワー XD C5000XGは、高耐久・高剛性・高飛距離の3拍子揃ったハイパファーマンスリールです。

ステラと同一部品搭載をはじめ、シマノリール最新技術を漏れなく器用しており、価格以上のフィーリングを得られるリールに仕上がっています。

こんな人におすすめ

  • 高性能リールを求める方の方
  • 青物狙いの釣りに特化したリールをお探しの方
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】18ブラストLT6000D|ショアジギング

近海でのライトジギングからショアジギングなど、幅広いフィールドで活躍できます。
スーパーメタルボディで、軽量と高剛性の両立が実現されています。
ショアジギング中級者のアングラーに最適です。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】19 セフィアSS|コスパ重視!

セフィアBBはエギング用に作られたシマノのスピニングリールです。
小型の青物を狙ったライトショアジギングでも活用でき、汎用性の高いモデルです。
こちらも1万5千円程度で手に入るコスパのよい商品です。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】16年式 BG 5000H|オフショアジギング

高い耐久性と優れた剛性のスピニングリールです。
ATDを搭載しており、ファイト中のドラグ調整が自動的に行われます。
1万円以下で入手できる非常にコスパの良いモデルです。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】ルビアス エアリティ LT

軽量・高速・高性能のリール

2021年度ダイワから発売のハイパフォーマンスモデルの紹介です。
ルビアスエアリティLT LT4000-CXHは、少々高価ではありますが、ダイワ渾身の一作です。

材質にZAION、Mg、最新技術のLTも搭載しフラッグシップのイグジスト4000番よりも軽量化に成功しています。
巻取り時の滑らかさは最高で、ヘビーなハイギアも仕込まれており、ショア・オフショアからのリトリーブ・シャクリ上げも高速仕様で青物もヒット確実です。

こんな人におすすめ

  • 青物を狙う釣りに熱中している方
  • 高性能で軽量なリールにこだわりを持つ方
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】3000 フリームス LT3000S-CXH|コスパ重視!

フリームスは初心者でも扱いやすいスピニングリールです。
1万5千円以下で購入できるお手頃価格ですが、フルメタルボディで剛性も期待できます
エギングやメバリングなどにも使うことができます。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】14年式 スフェロス SW 5000HG|ショアジギング

スフェロスはシマノのスピニングリールです。
自重505gでやや重さが気になりますが、その分高い剛性を保っています
エントリーモデルとしておすすめです。

シマノ(SHIMANO)

【シマノ】18ストラディックSW5000PG|オフショアジギング

高剛性と防水性が特徴のスピニングリールです。
自重310gと軽量ですが、PEライン2号を300m巻けるラインキャパシティがあります。
特に近海ジギングに最適なモデルです。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】20ティエラ IC 100XH

自重165gの超軽量ベイトリールです。
ICカウンター機能を搭載しており、水深アラームやタイマーなどを使うことができます。
青物以外、タイラバなどにも対応可能です。

テイルウォーク(tailwalk)

【テイルウォーク】クロシオ43PGX|オフショアジギング

オフショア釣りに最適なスピニングリール

クロシオシリーズは、テイルウォークのオフショア用スピニングリールです。
43PGXは4号のPEラインを300m巻ける十分なラインキャパシティがあります。
1万円台後半で購入でき、高剛性・高性能なモデルです。

こんな人におすすめ

  • オフショアジギング初心者で、コストパフォーマンスに優れたリールを探している方
  • PEラインを使う釣りに興味があり、十分なラインキャパシティを要求する方
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ショアジギングリールを使う際の注意点

シマノ(SHIMANO) スピニングリール 14 スフェロス SW 6000HG ショアジギング サーフ シーバス

ショアジギングでは、重さのあるメタルジグをキャストしていきます。
その時、素手でキャストするとラインで指を切ってしまうことがあります
怪我防止のため、グローブを装着するのがよいでしょう。

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青物狙いのリールについてまとめ

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 ブラスト LT6000D(2018モデル)

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2024年最新】青物狙いにおすすめのリール12選!選び方の基準やポイントも解説」というテーマに沿って、

  • 青物が狙えるリールの選び方
  • 【2024年】青物狙いにおすすめのリール12選
  • ショアジギングリールを使う際の注意点

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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