【2023年最新】アジングPEラインおすすめ11選!PEラインを使うメリットも解説

アジングで使うラインの種類はいくつかあります。なかでもPEラインを使うメリットは何でしょうか?そこで今回、釣りラボでは、アジングでPEラインを使うメリット・デメリットを解説した上で、おすすめのPEラインをご紹介します。

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アジングでPEラインを使うメリット・デメリット

シーガー(Seaguar) ライン PEライン シーガー PE X8 釣り用PEライン 200m 0.6号 14lb(6.4kg) マルチ

アジングのライン選びはアジングを楽しむ釣り人にとって永遠の課題とも言えるかもしれません。
エステルラインやフロロカーボンライン、PEラインが主なラインの種類となります。

様々なラインを使うことのできるアジングですが、アジングでおすすめしたいラインはズバリPEラインです。
ルアーフィッシングで定番とも言えるPEラインですが、アジングの釣りでもしっかりとその特徴を活かすことができます。

まずばアジングでPEラインを使うメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
PEラインの特徴を知って是非アジングでPEラインを使った釣りを楽しんでください。

PEラインを使うメリット

まずはアジングでPEラインを使うメリットを紹介していきます。
PEラインのメリットを知ればアジングの幅が広がり、より楽しむことができると思います。

  • 飛距離が出る
  • 小さなアタリが手元にしっかり届く
  • ルアーアクションが機敏になる

PEラインを使うデメリット

一方でアジングでPEラインを使うことによるデメリットも存在します。
何を優先するかは釣り人次第ですので、メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握してアジングのライン選びを行いましょう。

  • 傷がつくと極端に弱くなる
  • 強風時の糸ふけが多い
  • ボトムを取ることが難しい
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アジングに最適なPEラインとは?

シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 4本編み 150m 0.4号 ライムグリーン 8.6lb PL-M54R 釣り糸

アジングでPEラインを使うメリット・デメリットを紹介したところで、アジングに最適なPEラインを紹介したいと思います。
アジング向けの太さや比重をしょうかいしますので、アジングでPEラインを使ってみようという方は是非参考にしてみてください。

【PEライン】アジングでおすすめの太さは?

アジングでPEラインを使うメリットは分かったけど太さは何号を選べば良いの、という方がほとんどだと思います。
アジングおすすめのラインの太さはPEライン標準の号数0.3号が基準となります。

アジング0.3号を基準として、使うルアーの種類によって変えていきます。
キャロライナリグのような重めのルアーの場合は0.4号以上、1g以下の超軽量ルアーやジグ単を使う場合は0.1号のような極細ラインを使うのがおすすめです。

【PEライン】アジングでおすすめの比重は?

アジングのPEラインを比重で選ぶという方法もあります。
インの比重はルアーの浮き沈みに大きく影響するので、アジングでは狙えるタナに大きく影響するので、結果として釣果に直結します。

PEラインは低比重のラインであるため、浮きやすいラインです。
しかし最近は各メーカーの技術開発によって高比重のPEラインも発売されています。

通常のPEラインの比重はおおよそ0.97という数値ですが、高比重PEラインは1.10以上のものを高比重PEラインと呼びます。
高比重のPEラインを使うことでPEラインのメリットを使いながらPEラインの苦手とするディープエリアのアジングにも対応することができます。

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アジング用PEラインおすすめ11選!

メジャークラフト PEライン 弾丸ブレイド 4本編み ライトゲーム用 DBL4-150/0.4PK ピンク 150M/0.4号

今までPEラインを使ってこなかった人も、これからアジングを始めようとする方も、まずはコストパフォーマンスに優れたアジング用PEラインを選択することをおすすめします。

慣れてきて性能を重視されるのであれば、高比重PEラインや色付きの使いやすいPEラインなど、各メーカーの技術を知った上で選ぶ必要があります。

シーガー(Seaguar)

【クレハ】シーガーPE X8|コスパ重視

繊細な釣りに最適なPEライン

伸びの少ないグランドマックスPEという素材を採用しており、アジの繊細なアタリもしっかりと捉えることができます。
0.4号から6号までラインナップされているので幅広い釣りに転用できてコスパの良いPEラインです。

こんな人におすすめ

  • アジングを始めたばかりで、コスパの良いPEラインを探している方
  • 幅広い釣りに使えるPEラインを探している方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 使いやすく、高い強度とキャスティング性能を持つ。
  • PEラインなので軽量でしなやかでありながら、強度がある。
  • ノットも問題なく組め、色々な釣りに適している。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • たか切れしやすい。
  • やや高価なので、予算が限られている場合は別のラインを選ぶ必要があるかも。
シマノ(SHIMANO)

【シマノ】ピットブル4|コスパ重視

高強度PEライン

シマノのピットブルはVT工法というPEラインの編み方をしており、他のラインと比べて強度が高いのが特徴です。
4・8・12とラインナップされていますが、ピットブル4は価格も手ごろでコストパフォーマンスに優れたラインです。

こんな人におすすめ

  • アジング初心者の方で、手頃な価格でPEラインを試してみたい方
  • アジングでのラインブレイクが心配で、強度の高いPEラインを探している方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • しなやかで扱いやすい。
  • 初心者にはとても良い。
  • 楽に飛距離が出せて、安い。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 色落ちするためガイドなどに色がつく。
  • 時間が経つと毛羽立ちが目立ち切れやすくなる。
  • 色が移る。
ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】UVF月下美人デュラセンサー+Si2 150m 0.15号

高感度のPEライン

2020年、ダイワから発売のPEラインになります。

UVF 月下美人デュラセンサー+Si2は、高密度で原糸を編み込むことで、強度を保ちながらより細く、バイトキャッチの感度が高い、高比重のPEラインになっています。
アジングやメバリング等の軽量リグを扱うライトゲームにお薦めのPEラインです。
桜ピンクをコートしていることで、視認性も良く、ライントラブル等もいち早く発見することも利点の一つです。

こんな人におすすめ

  • 軽量リグを扱うアジングやメバリング等のライトゲームをする方
  • ラインの可視性が重要視される方

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 強度的に問題なく、耐久性に優れる。
  • 商品の色合いが気に入り、見やすい。
  • 細くしなやかで使いやすい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 色落ちが激しく、劣化が進行しやすい。
  • ライントラブルが修復不可能な事があるため、星4。
DUEL(デュエル)

【デュエル】PEライン アーマード F+ Pro|性能重視

0.06号からラインナップしている超極細PEラインです。
ジグ単のようなライトジグで狙う際にはぴったりの極細ラインです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 糸を簡単に縛れる。強度は抜群で値打ち価格。
  • アジングに最適で、操作感が十分に伝わる。
  • しなやかで巻きぐせもなく、トラブルがない。
  • PEならではの飛距離とシリコンコーティングした極細ナイロンのような無抵抗なキャストフィール、非常にしなやかで糸鳴りもほとんど無くかつモノフィラよりは直線強度と感度を持った糸。
  • 飛距離があり、繊細なルアーを操作しやすい。
  • 鮎用に使いやすい、こすれにも強く引っ張り強度だけでなく耐久性もある。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • リーダーを結束すると、原糸が切れ毛羽立ち切れた原糸分強度が低下するため使い方に注意が必要。
  • 商品が到着時にパッケージがぱっくり開いていたため、残念な印象を受けた。
Major Craft(メジャークラフト)

【メジャークラフト】弾丸ブレイド4本編み|コスパ重視

1000円以内で購入することができるコスパの良さが特徴のライトゲーム用PEラインです。
表面がコーティングされているので糸絡みなどのライントラブルが軽減されます。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 弾丸ブレイドの場合、水しぶきが弱くライントラブルも無い。
  • 強度がある。
  • コスパが良い。
  • ピンクが見やすい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 色落ちが目立つ。
  • 絡むことがある。
エックスブレイド(X-Braid)

【YGK】エックスブレイド アップグレード X4 150m

2020年に発売されたエックスブレイドの特徴は耐摩耗性と強度の両立にあります。
一般的には反比例する耐摩耗性と強度を高いレベルで両立している万能ラインです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 絶対的な安心感があり、ライントラブルが少ない。
  • 信頼性が高く、周りのアングラーも愛用している。
  • 強度があり、使いやすい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • リーダーの結合がうまくいかず、相性が悪いことがある。
  • 0.6〜1.5号だけでなく、単色のpeも欲しい。
  • 糸鳴りが酷く、トルザイトリングでの使用が難しいことがある。
  • コーティングが落ちるとハリがなくなることがある。
  • エアノットの発生率が高いことがある。
サンライン(SUNLINE)

【サンライン】ソルティメイト スモールゲームPE-HG|性能重視

ハイグレードPEというPEラインを採用しており、高感度・高強度がウリのラインです。
ピンクカラーのラインは視認性も抜群で使いやすいラインです。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 耐久性がすごく良い。
  • 強度があるが、細くて感度が良い。
  • 視認性が高く、使いやすい。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 色落ちしやすい。
  • ピンクのラインは思ったより見にくい。
エックスブレイド(X-Braid)

【よつあみ】エックスブレイド オードラゴンX4

No.1高比重PEライン

エックスブレイド オードラゴンX4は、2020年によつあみから発売になった、細糸PEではNo1の高比重PEラインになります。

特殊マイクロフッ素繊維を中心に原糸を編み込み、比重値は1.4を記録しています。
ミドルからボトムレンジのゲームに滅法強く、ボトムタッチのゲームにも使用出来る、数少ない高比重のPEラインです。

こんな人におすすめ

  • アジングでボトムを取る釣法をよくする方
  • 強い引っ張りにも負けないPEラインを求める方
エックスブレイド(X-Braid)

【よつあみ(YGK)】ラインロンフォート リアルデシテックス WX8|性能重視

よつあみのラインロンフォートリアルデシテックスWX8の特徴はその強度にあります。
0.3号のラインで9lbという強度で糸切れの心配なく釣りに集中することができます。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 強度があって長持ちする。
  • 細くて強く、扱いやすい。
  • 最高峰のPEラインで、大物とのやり取りに強い。
  • 岩に擦れても切れない。
  • スーパーライトショアジギングにもおすすめ。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • ラインが細すぎて見えにくい。
  • ライントラブルがある。
バリバス(VARIVAS)

【バリバス】アバニ ソルトウォーターフィネス X8|性能重視

ソルトウォーターのフィネス(繊細)な釣りに向けて開発されたのがこのラインです。
極細ラインながらも8本撚りのPEラインで強度もしっかりとあります。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 耐久性と安心感があり、太いラインであることが利点。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 細い糸で8本編みなので、毛羽立ちやすくライン表面がガサガサになる。
  • ゴリ感があり、ラインローラーからの音鳴りや巻き癖、ライントラブルに悩まされた。
  • コストパフォーマンスに優れた安い4本編みを使うべきとの意見があり、「リピートはない。」。
ティクト(TICT)

【ティクト】RHYME

ティクトの新作PEラインであるライムはアジング高比重PEラインです。
特に軽量リグを使った釣りでは操作性も上がり、水中での感度も高くなるのでおすすめのラインに仕上がっています。

高評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • 水に馴染みやすく、メンディングがやりやすい。
  • 風に強く、ヒラスズキ60UPでも耐えきる強度。
  • 飛距離がよく、暫くはこれでいい!
  • 釣果がしっかり出る。

低評価の口コミ・評判をピックアップ!

  • FGで締め込むと黒く変わってしまう。
  • 感度がエステルや普通のPEと比べると劣る。
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アジング用PEラインについてまとめ

エックスブレイド(X-Braid) ロンフォート リアルデシテックス WX8 210mハンガーパック 0.4号

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2023年最新】アジングPEラインおすすめ11選!PEラインを使うメリットも解説」というテーマに沿って、

  • アジングでPEラインを使うメリット・デメリット
  • アジングに最適なPEラインとは?
  • アジング用PEラインおすすめ11選!

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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