タチウオワインドゲームには、ジグヘッドとワームを使ったワインド釣法がおすすめです。そこで今回、釣りラボでは、タチウオ釣りにおすすめのワームをご紹介します。また、ワインド釣法のコツやおすすめの仕掛けについても解説します。
ワームタチウオ用ワームのおすすめ4選

まずは、早速、タチウオ用のおすすめワームを4個ご紹介します。
タチウオ用ワームは初心者用のキットもあり、他のルアーに比べ価格も手ごろなので、気軽に始められます。
【定番】おすすめのタチウオ用ワーム2選
まずこれを持っていればという定番ワームと、少し応用を利かせたワームをご紹介します。
【オンスタック】マナティー75 K2 ケイムラ・ブルーファントム
元はシーバス釣りのために開発されたそうですが、今やタチウオ釣りの定番ワームです。
ジグヘッドへの取り付けも簡単で安定しており、魚を呼びよせる強烈な波動とダートアクションを実現するために、スーパーハードマテリアルを使用しています。
【フィッシュアロー】フラッシュJ4 SW
アルミが腹部に内蔵されており、小魚が光る様子をリアルに再現しました。
細身のテイルの生み出すアクションとフラッシュで、食い渋った魚も引き寄せます。
【コスパ重視】おすすめのタチウオ用ワーム2選
コスパ最強なキットは、これからワインド釣りを始めてみようという方に、まずはこれだけで即釣りが始められるので大変便利です。
【メジャークラフト】ドジョウワーム シャッドテール
簡単なタチウオテンヤをさらに手軽にし、エサのドジョウに触りたくない人におすすめのドジョウワームを使った専用テンヤです。
ワインド釣りのように難しいアクション不要で、女性や子供たちも気軽に楽しめます。
【ダイワ】サムライ 太刀 ワインドダート爆釣パック
ヘッド、ワーム3本、クワトロフック、アシストフック、そしてケミカルライト付きのキットなので、これから始めようという方におすすめです。
クワトロフックをボディ中心部に配置し、食い渋りのタチウオをしっかり捕らえます。
【2022年最新】おすすめのタチウオ用ワーム4選

2020年以降に発売された、さらなる進化を遂げたタチウオ用ワームをご紹介します。
【ジャクソン】クイックシャッド 3.5インチ アカキン
テール部分を肉厚に設計することで、披講姿勢を長くキープし水を掻きあげることで浮力が増しました。
材質とテール形状の調整によってアクション力がアップ、テールが上を向いているためフックとの絡みの心配もなく扱いやすくなっています。
【マナティー】ピンテール モンスターハント
モンスターサイズのタチウオに狙いを絞った、200mmという超大型ワームです。
カラーは パールホワイト ・ スーパーグロー ・ フル ルミノーバ ・ ピンクルミノーバ です。
マナティーピンテール同様にワインド釣法でも、FLAP釣法でも使える、数量限定発売となっています。
【クアリークアリー】ラバーフィッシュワーム 7/8/10
2020年10月、クアリークアリー(QualyQualy)から発売のソフトシャッドワームです。
太刀魚ワインドには丁度よいワームです。
サイズは3種類、カラーも8種類準備されていますので、その日のベイトによって使い分けると良いでしょう。
素材はソフトマテリアルの為、ミスバイト等で破損する場合もありますが、その反面演出力は抜群のワームで、外道もシーバス・チヌなど様々な魚種がヒットします。
【ダイワ】サムライ太刀 キビナゴシャッド 105mm
サムライ太刀 キビナゴシャッド 105mm リアルイワシは、2021年にダイワから発売になったワインドゲーム用ワームになります。
小魚ベイトをモチーフに制作され、夕マズメのうす暗い時間帯のゲームでバイトを誘発出来ます。
しっかりとウォブリングでアピールして魚を引っ張って来てくれますので、爆釣パックとの同時購入がおすすめです。
タチウオのワインド釣法のコツ

タチウオの釣り方としては、かつてはキビナゴやドジョウなどをエサに使ったウキ釣りと引き釣りが主体でした。
また船釣りとしてはメタルジグを使った、ジギングも人気があります。
最近特に人気があるのが独特なルアーを使ったワインド釣りです。
ワインド釣法とは、専用のワームとジグヘッドを使ったルアー釣りのこと言います。
釣れる時期と時間をチェックする
タチウオは夜行性のため、日没前の夕まずめから日の出前後の朝まずめが、釣れる時間となります。
タチウオの夜釣りと言えば、かつてはエサ釣りが主体でしたが、ワインド釣法が進化した今では、夜でもルアーで釣りやすくなっています。
ルアーのチューニングをする
タチウオのワインド仕掛けには、矢じり型をしたジグヘッドにワームを取り付け、ジグヘッドにもともとあるトリプルフックに、アシストフックを追加で取り付けます。
ここで大事なのは、釣りを開始する前にルアーをしっかりチューニングすることです。
まず軽く10mほど投げてみて、竿先を下げて高速巻きにし、泳いでくるルアーの動きを確認します。
ルアーが真っ直ぐではなく左寄りであれば、ワームを反時計回りに少しひねり調整します。
逆に右回りであれば、ワームを時計回りに少しひねり調整します。
まず自分に向かって真っすぐルアーが泳いでくるようにチューニングを繰り返し、それから本格的に釣り始めましょう。
色々なルアーアクションを試す
ワインド釣法は、逃げ惑う小魚の動き方で誘う釣り方なので、ロッドをシャクりルアーにさまざまなアクションをかけて釣るのが基本です。
水平方向左右の動きであるダート釣法に加え、縦の動きを加えたのがワインド釣法です。
ワインド釣法は特殊なルアーを使うので、ロッドの動きに合わせ水中で上下左右と複雑な動きを見せ、タチウオを誘います。
ロッドを強めにシャクり、ロッドを水平に戻して糸を巻く、このアクションをリズミカルに繰り返す事で、ルアーはより効果的な動きをします。
仕掛け(ワーム)を工夫する
タチウオのワインド釣法には、ジグヘッドとワーム、発光体が必要となります。
ワームにはダート性能を重視したタイプや、移動距離を抑えるタイプあります。
カラーはいくつか用意しておき、アタリによって変えると釣果も違ってきます。
まずめ時や夜でも見やすい夜光カラーがおすすめです。
夜釣りの場合、暗い水中でルアーの動きをより強くアピールさせるために、ケミホタルという発行体をワーム差し込んで使います。
タチウオのワインド釣法におすすめの仕掛けは?

タチウオのワインド釣法の仕掛けは、ワームについている穴にジグヘッドのシャフトを曲がらないようにまっすぐ差し込みます。
ヘッドとワームの間に隙間がないよう、しっかり差し込むことが重要です。
3本フックのうちの1つをワームのお腹に刺し、トリプルフックにアシストフックを取り付けます。
アシストフックにはシングルとダブルがありますが、ダブルフックの方が取り逃がしが減り、フッキング率は高くなります。
色はナイトゲームに効果を発揮するホワイト、周りが明るい時はピンクやオレンジ、後は夜光体のケミホタルの3つを揃えておくとよいでしょう。
タチウオ用ワームについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2022年最新】タチウオ用ワームおすすめ8選!アクションやおすすめ仕掛けも解説」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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