昼間のアジングの釣り方のコツを解説!夜との違いや場所選びも徹底解説

昼間のアジングは難しいと思っている方は多いのではないでしょうか?デイアジングを楽しむにはコツをおさえる必要があります。今回、釣りラボでは、昼間と夜のアジングの違いをはじめ、昼間のアジングにおすすめの場所や釣り方のコツも詳しく解説します。

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昼間のアジングは釣れない?

アジング

出典:写真AC

アジングと言えば夜の常夜灯周りというのが一般的です。
実際に夜のアジングは良く釣れるのですが、昼間のアジングは釣れないのでしょうか。

釣れにくいとされている日中のアジングですが、実は昼間のアジングでもしっかりと環境を整えればしっかりと釣ることができます
アジは昼行性であるため、魚の習性から考えても日中の方が釣れる可能性は高いのです。

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昼間のアジングが釣れないと思われている3つの理由

アジング

出典:写真AC

なぜ昼間のアジングは釣れないと思われているのでしょうか。
その理由は昼間独自の理由として、大きく3つの理由があります。

日中のアジングが釣れないと思われている理由を解説していきましょう。
釣れないと思われている理由を知ることで、釣れるようになるポイントも知ることができます。

ルアーを見切られやすい

理由の一つとして、アジにルアーを見切られやすいという点があります。
日中はどうしても太陽の光がある分視認性が高くなり、ルアーがはっきりと見えてしまいます

アジにとっても同様で、細かな違いがベイトフィッシュとの違いを感じ取ってしまいます。
夜には見えない細かな違いが見切りに繋がり、日中のアジングが釣れないと思われている理由になっているのでしょう。

海中にアジの餌となるコマセが大量にある

日中のアジングが釣れないと思われている理由として、餌釣りで使うコマセが関係しています。
特にアジは防波堤でのサビキ釣りの人気ターゲットとなっていることもあり、日中は多くの餌釣り師達が狙っています。

そうなると海中に自然ではありえない量のコマセが撒かれることとなり、アジにとっては手軽に食べることができる餌がたくさんあることになります。
そうなるとわざわざ追わなければならないベイトフィッシュ(に模したルアー)を食べる必要がなくなってしまうのです。

アジがいる場所が絞りにくい

最後の理由として、アジの場所を絞りにくいという理由があります。
夜に行う通常のアジングだと、狙うポイントは基本的に常夜灯周りになります。

しかし、日中のアジは回遊しているのでなかなかポイントを絞りにくくなります
釣り場に合わせてどのあたりに回遊してくるか、居付くかをきっちりと知っておく必要があります。

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昼間のアジングの場所選びのポイント

アジング

出典:写真AC

日中にアジングを楽しむためには、アジが回遊してくる・居付くポイントを選ぶ必要があります。
どのような場所が昼間のアジングに適しているか紹介します。

まずはポイント選びをしっかりと行うことが昼間のアジングを成功させる秘訣です。
餌釣りとは違う、昼間のアジングならではのポイント選びになりますのでしっかりと理解しましょう。

塩通しがいい場所を選ぶ

昼間のアジングは夜間の常夜灯周りのような絶対にココ、というポイントがないためアジが回遊してくるポイントを探さなければなりません。
アジをはじめとした回遊魚が回遊してくるためには潮通しが良い場所という条件があります。

アジが入ってきやすい潮通しの良い外海に面した場所を選ぶと良いでしょう。
潮目が見えるようであればできる限り狙っていくようにすると釣果に繋がっていくでしょう。

ベイトが豊富な場所を選ぶ

日中は先ほど紹介したように、追わなくても食べることができるコマセがあります。
その中でもルアーでアジを狙うためには、より活性が高く魚食性が高いアジを狙っていく必要があります。

そのようなアジを狙うために大切なのがベイトフィッシュの存在です。
ベイトフィッシュが集まっているポイントを狙うことで、魚食性の強いアジを狙うことができます

日中は目視できることも多いので、ベイトフィッシュが集まっているポイントを積極的に狙っていきましょう。

深場と浅場隣接している場所を選ぶ

アジはあまり明るい場所を好まないため、深場を回遊していることが多い魚です。
その中で餌を捕食するために浅場に出たりを繰り返します。

そのため、深場と浅場が隣接しているような場所ではそれぞれのアジにとって居心地のいい場所が揃っている場所とも言えます。
そのような場所にはアジが数多く入っていることも期待できるポイントとなります。

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昼間のアジングを成功させるコツを解説!

アジング

出典:写真AC

昼間のアジングで狙うべきポイントを紹介したところで、次は昼間のアジングで釣果を伸ばすテクニックを紹介します。
こちらも夜のアジングとは違ったアプローチの仕方やアクション、ルアーの選び方がありますので参考にしてみてください。

底を攻める

昼間のアジングで釣果が上がっているのは、表層よりもボトムというデータがあります。
アジは昼間に表層を回遊していると鳥に狙われる危険があることもあり、比較的ボトムを回遊していることが多くあります。

表層や中層を狙うよりは、底を狙って攻めることが昼間のアジングを成功させるコツです。
特に沖のボトムや水深があるポイントのボトムを狙えると釣果に繋がることでしょう。

アクションをかけながら釣る

昼間のアジングではルアーが見切られやすいということは既に紹介しました。
ですので、昼間のアジングの誘い方は夜のアジングとは異なった食わせ方が必要です。

具体的にはリアクションバイトを狙っていきます。
リアクションバイトとは魚が本能的に反応して食いつくことを言います。

スローなアクションではなく、ダートアクションなどを入れながら巻き取りスピードを早めるなど、継続的なアクションが昼間のアジングを成功させるコツです。

飛距離を伸ばす

昼間のアジを釣るためには多くのえさ釣り師とは違うポイントを狙っていかなければなりません。
いわゆる竿抜けポイントを狙っていくわけです。

餌釣りの場合は飛距離を出せないため、遠投できるアジングに分があります
飛距離を活かして餌釣りでは狙えないようなポイントを狙っていきましょう。

特に先ほど紹介した潮目が出ているようなポイントは少し沖にあることが多いのでアジングで狙うべきポイントの大本命と言えるでしょう。
また、飛距離が伸びるほど広範囲を探れるということにも繋がりますのでより可能性を拡げることにも繋がります。

ワームは目立たないカラーを選ぶ

昼間のアジングはルアーが見切られやすいということは既に紹介しました。
動きが小魚と違うという意味で紹介しましたが、ルアーのカラーについても同じことが言えます。

ビビットなカラーのルアーは昼間のアジングでは見切られる可能性が高くなると言われています。
光を通すクリアカラーや水なじみの良い青や緑系の目立たないカラーを選ぶというのが昼間のアジングでは定番です。

最近はケイムラカラーも人気が出てきています。
いくつか試せるようにセッティングしておくと良いでしょう。

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昼間のアジングについてまとめ

アジング

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「昼間のアジングの釣り方のコツを解説!夜との違いや場所選びも徹底解説」というテーマに沿って、

  • 昼間のアジングは釣れない?
  • 昼間のアジングが釣れないと思われている3つの理由
  • 昼間のアジングの場所選びのポイント
  • 昼間のアジングを成功させるコツを解説!

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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