【2024年】ディープクランクロッドおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も

ディープクランクの釣りに最適!ディープクランクロッド厳選集はこちら!今回、釣りラボでは、ディープクランクロッドの特徴、おすすめのディープクランクロッド、コスパ最強製品、2024年シーズンに向けた新製品のディープクランクロッドをご紹介します。

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ディープクランクロッドの選び方

JACKALL(ジャッカル) 21 BPM B1-C70H

ディープクランクとは通常のクランクベイトよりも深く潜るクランクベイトのことです。
琵琶湖などのビッグレイクや関東では外房リザーバー攻略に欠かせないルアーです。
今回はディープクランクベイトに最適なロッドを紹介します。

選ぶポイント1:ロッドの長さ

ディープクランベイトは7フィート以上の長さがあるロングロッドが理想的です。
クランクベイトは製品ごとに最高潜航深度が設定されています。
しかし、最高潜航深度まで到達するには一定の助走距離が必要になります。

スピナーベイトなどの沈むルアーであればキャストした後にカウントダウンすれば目的の深さまで届かせることができます。
一方でクランクベイトはキャスト後にルアーを巻かなければ目的の深度まで到達しません。

例えば、フィールドで水深5mにあるオダにクランクベイトをコンタクトさせるとします。
その場合、オダが沈んでいる真上にクランクベイトを入れるのではコンタクトさせることはできません。
オダが沈んでいる場所から数メートル離れた場所にクランクベイトを入れてやり、巻いて助走をつけてやることで初めてオダにコンタクトさせることができます。

ディープクランクは最高到達深度が通常のクランクベイトより深いため、より長距離の助走が必要になってきます。
そのため7フィート以上の長さがあるロッドで可能な限り遠投し、ディープクランクベイトに必要な助走距離を稼いでやる必要があります。

またロングロッドを選ぶことでロッドの構え方で潜航深度調整の自由度が上がります。
クランクベイトは巻く際にロッドを高く構えるか低く構えるかで深度の調整が可能です。
浅い深度を撒きたい時にはロッドを高く、深い深度を巻きたい時にはロッドを低く構えます。

単純ですがロングロッドの方がショートロッドよりもロッドの先端を高くもしくは低くすることができます。
潜航深度調整の自由度を上げるためにも可能な限り7フィート以上のロングロッドを選びましょう

選ぶポイント2:ロッドパワー

ディープクランクのロッドを選ぶ際にはロッドパワーがM〜MHクラスのものが最適です。
ディープクランクは14g以上と比較的重たいものが多くなります。
重たいルアーをしっかりと投げるためにはM〜MHクラスのロッドパワーが必要になります。

またディープクランクは通常のクランクベイトに比べて巻いた際の引き抵抗が強いです。
通常のクランクベイトより深い深度を狙う分、多くの水を掻き分けて進むため引き抵抗が強くなります。

そのためL〜MLクラスのロッドでは巻いた際の引き抵抗にロッドが負けてしまいます。
引き抵抗にロッドが負けてしまうと、巻き続けて疲れるのはもちろんのこと、クランクベイトの変化にも気づくことが難しくなります。

ディープクランクに限らずクランクベイトは障害物にコンタクトさせて使うことがあります。
琵琶湖であればウィード、房総リザーバーでは水中の立木などのコンタクトさせます。
変化に気づくことができなければ自分のクランクベイトが障害物にコンタクトしたのかどうか分からず、狙うべきポイントからズレてしまいます。

加えて自分のクランクベイトがゴミなどを拾ってしまった際にも気づくことができます。
フックなどに水中のゴミがついてしまうとクランクベイトが正しく泳ぐことができず、魚に違和感を与えてしまいます。

選ぶポイント3:ロッドの素材

ディープクランクロッドの素材はグラスコンポジットのものを選びましょう
ロッドの素材には大きく分けてカーボンとグラスに分けられます。
グラスコンポジットは、カーボンとグラスの両方の特性を持っているのが特徴です。

カーボンは軽くて感度が高く、現在のバスロッドの主流となっている素材です。
弾性力という曲がった状態から元に戻ろうとする力も強いためロッドの反発を活かしてしっかりルアーを飛ばすことができます。
一方でこの弾性力が強いためバスからの当たりを弾いてしまうことがあります。

グラスはカーボンに比べて弾性力が低く、しっかりと曲がってくれる素材です。
そのためバスからの当たりをしっかり絡め取ってフッキングに持ち込むことができます。
一方で、カーボンと比べて重たく、弾性力が低いのでキャスタビリティが落ちます。

グラスコンポジットはカーボンとグラスの両方の特性を備えています。
多くのグラスコンポジットロッドはロッドティップ側がカーボンでキャスタビリティを確保し、ブランクスはグラスを使用しているためしっかりと当たりをフッキングに持ち込めます。

ディープクランクは遠投性と巻物ゆえに当たりを絡めとりフッキングに持ち込む必要があるため、ディープクランクのロッドにはグラスコンポジットロッドを選びましょう。

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【2024年最新】ディープクランクロッドおすすめ人気9選|コスパ最強

JACKALL(ジャッカル) リボルテージ RV-C70MH-FMG

選ぶポイントを押さえたディープクランクロッドを紹介します。

シマノ(SHIMANO)

【SHIMANO】バスロッド ポイズンアドレナ

感度抜群のグリップ

フルカーボンモノコックグリップというシマノ独自技術が採用されています。
非常に感度が良く、水中のクランクベイトの動きがしっかりと手に伝わってきます
またスパイラルXコアも採用しているため、ねじれや潰れに対する強度も上がっています。

こんな人におすすめ

  • 深い水深でのバス釣りに挑戦する初心者から上級者まで
  • 非常に高感度なロッドで釣りをすることにこだわりがある方
アブガルシア(Abu Garcia)

【アブガルシア】Versart VERC-68MH

ミディアムハードのバスロッド

アブガルシアから2021年発売のVersart (ベルサート) VERC-68MHは、巻き物系や大型ワイヤーベイトの操作性に特化された、ミディアムハードブランクスのバスロッドです。

TAF製法で構築されたロッド強度は、ルアーの引き抵抗を受けてもベリーが綺麗に入ることで、流れの中や深場のルアーアクションを損なうことなく、フッキングまで持ち込めます

こんな人におすすめ

  • ディープクランクをよく使用するバス釣りファンの方
  • ワイヤーベイトを操作するテクニックに自信のある方の方
Jackall Lures

【ジャッカル】BPM B1-C70MG

ジャッカルの人気シリーズから中・大型の巻物ルアーに特化したロッドです。
同じジャッカルから出ているディグル4+や5+にも最適です。
グラス特有の粘りあるブランクスが繊細なバスの当たりも絡めとります。

ダイワ(DAIWA)

【ダイワ】スティーズ SC C66ML-G

MLクラスながら21gまでのルアーを投げることに適しているためディープクランクの使用にも適しています。
ルアーの動きをしっかりと感じながらグラスの追従性を活かしてバイトを弾きません

ジャッカル(JACKALL)

【ジャッカル】リボルテージ RV-C70MH-FMG

キスバイト攻略ロッド

ジャッカルのトーナメンター達が作るブランドであるリボルテージ。
C70MH-FMGはブランクスにグラスマテリアルがブレンドされています。
啄むようなキスバイトもしっかり絡め取ってフッキングに持ち込むことができます

こんな人におすすめ

  • コスパに優れたディープクランクロッドをお探しの方
  • グラスマテリアルが組み合わせられたブランクスに興味のある方

【シマノ】ゾディアス170M-G

シマノのコスパ最強バスロッドのゾディアスです。
7~28と幅広い重さのルアーを扱えるパワーがありクランクベイトなら潜航深度4.5mまでを得意としています。

【ダイワ】リベリオン731MHFB-G

7フィート3インチの長さとMHパワーを持つロッドです。
今回紹介しているディープクランク用ロッドのなかで最長のモデルになります。
グラス特有の粘りのある曲がりとMHパワーによるキャスタビリティにも優れています。

こんな人におすすめ

  • ディープクランクをよく使うバスフィッシャーの方
  • ロングキャストを必要とする釣りをする方
deps(デプス)

【デプス】サイドワインダー グレーパフォーマー TGC-70HR/GP

現在アメリカでも活躍されている木村健太プロが拘り抜いて完成したロッド。
琵琶湖で大型のバスを想定したロッドで、グラス素材が生み出すロッドのしなりを最大限に活かしたモデルになります。

【シマノ】エクスプライド170M-G

22年モデルからはカーボンモノコックグリップが搭載され更に軽量化されました。
7フィートのレングスとMクラスパワーがありディープクランクにも最適です。

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ディープクランクロッドについてまとめ

デプス サイドワインダー グレートパフォーマー TGC-70HR/GP フェルデランス

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「【2024年】ディープクランクロッドおすすめ人気ランキング9選!選び方やコスパ最強製品も」というテーマに沿って、

  • ディープクランクロッドの選び方
  • 【2024年最新】ディープクランクロッドおすすめ人気9選|コスパ最強

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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