普段使っている釣り竿やリールが壊れた時に、釣り保険に加入していれば補償を受けられることをご存知ですか?今回、釣りラボでは、意外と知らない釣り保険の内容やメリット・デメリット、おすすめの釣り保険サービスをご紹介します。ぜひご覧ください。
釣り保険とは?
釣りはアウトドアレジャーの中でも人口が多いレジャーです。
初心者でも始めやすく手軽なアウトドアレジャーとして人気も高まってきています。
しかし、釣りはアウトドアレジャーの中でも危険が伴う可能性があることを忘れてはいけません。
釣り針で周囲の人にケガをさせてしまったり、海や山で遭難してしまう可能性もあります。
釣り保険はそんな釣りで起こってしまったアクシデントを保証してくれる釣り人だったら入っておくべき保険なのです。
釣り保険の補償内容
釣り保険の補償内容は大きく5つあります。
保険のプランによって内容は多少変わりますが、1~4の補償はほとんどの場合自動的についてきます。
5の携行品保障については保険会社やプランによって補償されない場合がありますので事前に確認をしておくことをオススメします。
釣り保険の料金相場
釣り保険の料金相場はあまり高くありません。
多くの場合、レジャー保険として販売されており月々300円程度~700円程度となっています。
年に数回程度しか釣りをしない方であれば1日300円~500円で加入できる1日プランを用意している保険会社もあります。
自分のライフスタイルに合った保険を選ぶと良いでしょう。
釣り保険の申請に必要なもの
釣り保険で補償を申請する際に必要になるものは釣り具を購入した際のレシートか保証書などです。
リールやロッドなどの値が張るギアを購入した際は面倒くさがらず保管しておくようにしましょう。
また、破損状態・状況が分かる写真も必要になる場合がありますので慌てずに写真を取っておくようにしましょう。
盗難の場合については警察に行き、盗難届を出した際にもらえる受理番号が必要になります。
釣り保険のメリット・デメリット
気軽に入ることができて補償を受けることができるのが釣り保険です。
加入するメリットとデメリットを簡単に紹介します。
メリット
保険全般に言えることですが、メリットは少額の保険料で安心できることです。
やはり危険が伴うレジャーですから、数百円で安心が買えると考えると安いものでしょう。
デメリット
デメリットについては、保険によって補償内容が違うということです。
特に携行品補償については不注意による紛失などは補償から外れる場合があります。
簡単に加入できる保険だからこそ見逃しがちな補償内容についてですが、しっかりと確認してから加入するようにしましょう。
おすすめの釣り保険サービス
結局どの保険を選べば良いの?という方に向けておすすめの釣り保険サービスについてご紹介します。
各社の特徴を紹介しますので、ご自身に合った保険を見つけましょう。
LINE「つり人安心保険」
LINEほけんから出ている「つり人安心保険」は一番簡単に加入できる釣り保険です。
スマホがあればいつでもどこでも、1日単位500円から加入できます。
補償内容も充実しており、賠償責任補償は1億円まで保証してくれますし、携行品保障についても20万円まで補償してくれます。
グッド保険サービス「スポーツ・レジャーの保険」
多くの保険会社の商品を取り扱っているグッド保険サービスが販売しているのが「スポーツ・レジャーの保険」です。
グッド保険サービスは損保ジャパン日光興亜社から販売承認を受けて販売している保険商品です。
名前の通り、釣りだけでなく多くのスポーツ・レジャーで起こってしまった事故に対して補償をしてくれます。
補償内容も個人だけでなく夫婦型・家族型と選べるので家族で釣りに行くことがある家族にとってはおすすめの保険と言えるでしょう。
その他の保険サービス
その他の保険サービスでも釣りの際に補償される保険があります。
楽天(1日保険シリーズ)
料金:日額200円~
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・救援者費用保険
東京海上日動(国内旅行傷害保険)
料金:月額1,500円~
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・携行品補償・救援者費用保険
au損保(ケガの保険 日常の事故)
料金:月額410円~
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償
日本生命(ニッセイ)(タフ ケガの保険 レジャープラン)
料金:年額9,000円(一時払い)
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・携行品補償・救援者費用保険
ドコモ(ドコモワンタイム保険 スポーツ・レジャー保険)
料金:日額300円~
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・携行品補償
JA安心倶楽部(標準傷害保険)
料金:年額15,800円~
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・携行品補償
JCBトッピング保険(ゴルフプラン)
料金:月額370円
補償:死亡後遺障害・入院保険・賠償補償・携行品補償
紹介した補償内容については一番安価なプランのものになりますのでプランによって変動します。
また、クレジットカードの付帯保険でも補償される場合もありますのでご自身の加入している保険を確認してみると良いでしょう。
釣り保険に関するまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「釣り保険で釣具の補償をしてもらえる!おすすめの釣り保険サービスを紹介」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。