タイコリールの使い方を徹底解説!おすすめ6選や自作方法もご紹介

チヌ・クロダイの落とし込み釣りで大活躍するタイコリール(落とし込みリール)。今回、釣りラボでは、そんなタイコリールの選び方、おすすめのリールを紹介した上で、その使い方や自作方法を徹底解説!ぜひご覧ください。

リール
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タイコリール(落とし込みリール)とは?

海釣りの中でもダントツの人気魚、黒鯛の落とし込み釣りで使われることが多く、特徴的なリールです。
形が太鼓に似ているのでタイコリールと名付けられました。

タイコリールを使うメリット

簡素な作りで軽く、初心者でも楽しめるタイコリール。
ヘチ釣りやチヌ釣りなど楽しむことができます。
タイコリールを使うメリットについて、ご紹介いたします。

メリット1:指ドラグができる

タイコリールにはドラグがついていません。
そのため、糸が出てしまうのでそれを指で押さえて止めなければならず、この行為を「指ドラグ」と呼びます。

この方法では、サミングというロッドを持った方の親指でスプールを押さえて自分の指先の感覚をもって操作します。
この「指ドラグ」が魚とのやりとりが面白く魅力的な最大のポイントです。

メリット2:巻き癖がつきにくい

道糸をねじりながら巻き取るスピニングリールですと、カールコードのように巻き癖がついて余計に糸ふけが出てしまいます。

糸ふけとは、魚の動きや塩や風で道糸が流されて緩んだ状態のことを言います。

一方、タイコリールですと、直線にラインを巻き取るので、縦方向に緩やかな巻き癖はついてしまうものの、大きな糸ふけが出づらいのです。
タイコリールはスプール径がスピニングリールよりも大きめに設計されているので直線で巻き取ることができます。

メリット3:リールの値段が安い

スピニングリールに比べて非常に安く購入することができます。

タイコリールの構造が簡素なので、高性能のものであっても、比較的安いです。
一般的なリールは10万円を超えるものもありますが、タイコリールですと、数万円ほどで購入することができます。

なので、コストパフォーマンス面でも挑戦しやすいのではないでしょうか。

タイコリールを使うデメリット

指ドラグができて、釣っている感覚が楽しめるタイコリール。
それと同時に初心者にはデメリットになってしまう部分をいくつかご紹介いたします。

デメリット1:バックラッシュが起きやすい

ストッパーがない為、スプールを押さえていた指を離すとリールが逆回転してしまい、どんどん不要な道糸が放出されてしまいます。

スプールの中で道糸が絡んでぐちゃぐちゃになる現象をバックラッシュといい、トラブルの原因になります。
最初は戸惑いますが、慣れてくれば対応できます。

デメリット2:あわせるのが最初は難しい

指の感覚で魚との対話を楽しめるものの、はじめのうちは、あわせるのが難しいかと思います。

あわせるときにスプールが回らないように、指で押さえるテクニックが必要です。
大物がかかった場合も、早く巻くテクニックを必要とします。

慣れてくるまでの過程も楽しみのうちではありますが、最初のうちは大変かもしれません。

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タイコリールの選び方・ポイント

プロマリン(PRO MARINE) リール バトルフィールド黒鯛 BK90NR

慣れてくればヘチ竿やシーバスロッド、メバリングロッドなど、いろいろな竿で楽しむことができます。
まずは大切なリールから自分の好みのスタイルに合わせて選んでみましょう。
ここでは、いくつかの選ぶポイントをご紹介いたします。

選ぶポイント1:ギア比

タイコリールのギア比は1対1です。
深くまで仕掛けを落とす釣り方と違い、水面から数メートルのタナでの距離なのでで、糸が調整しやすくなっています。

選ぶポイント2:ドラグの有無

バックラッシュ防止のための「ドラグ機能」というものがあります。

ドラグなしの場合、釣り餌の重さでラインの出し入れを自由自在にスムーズに行うことができます。
獲物がかかったら、スプールを指で押さえるテクニックが必要で、どちらかというと慣れた人向けにおすすめです。

ドラグ付きの場合は、スプールを押さえていなくても、逆回転が起こらないので、安心です。
初心者は、テクニックがいらないドラグ付きの購入をおすすめします。

選ぶポイント3:スプールの直径

スプールの直径が大きいものを選ぶ方が、糸に巻き癖が付きにくくなるのでおすすめです。
市販のもので、だいたい65〜90㎜のものが多いです。

ただし、スプールの直径が多くなると自重は重くなってしまいます。
一日ではなく短時間なら問題ないかと思いますが、慣れていない初心者は普通サイズをおすすめします。

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おすすめのタイコリール6選!

プロマリン(PRO MARINE) リール 海将黒鯛 レッド KA-87R

それでは、ここから初心者から上級者までのおすすめのタイコリールをそれぞれご紹介していきたいと思います。
何から選んでいいのか迷われた際にぜひお役立てください。

初心者におすすめのタイコリール2選

とにかく始めてみたいという初心者におすすめのタイコリールを2つご紹介します。

【プロリマン】バトルフィールド黒鯛BK90NR

扱いやすく余計な機能もついていません。
デザインも軽さもよく、ランキング上位のこちらはコスパも良しの人気のリールです。

【プロリマン】海将黒鯛レッドKAー87

シンプルなデザインで作りがしっかりしています。
指ドラグが調整しやすく初心者におすすめです。

中級者におすすめのタイコリール2選

だんだん慣れてきて、タイコリールが面白く感じてきた方におすすめのリールを2つご紹介します。

【シマノ】鱗夕彩Esplay67

スムーズにラインを出すことができ、操作性も優れています。
さすが人気のシマノ製品。
シンプルでありながらハイクオリティなリールです。

【ダイワ】バイキング極50 パワーバージョン

極シリーズの中でもスプール性能も高くなり、軽量化もされていルリニューアルモデル。
ブレーキングもしっかりできるパワーバージョンです。

上級者におすすめのタイコリール2選

もっと自分のスタイルで楽しんでいきたい上級者の方におすすめのタイコリールを2つご紹介します。

【黒鯛工房】THEアスリートヘチ88w−TG

回転性能重視で操作性も高められ、スプール操作が思いのままに。
ハイエンドマシンがフルモデルチェンジし最高のパフォーマンス発揮してくれます。

【黒鯛工房】THEヘチリミテッド88−RT

ノンスリップラバーが装着されているので大物がかかった時にはじかれにくい仕様になっています。
バックラッシュを防ぐクリックストッパーも搭載。

このほかにも、専門店などでは木製のリールなども販売されています。

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タイコリールの正しい使い方

シマノ(SHIMANO) 黒鯛リール チヌ 鱗夕彩(りんゆうさい) Esplaty 67 シルバー

タイコリールを始めたてのときは、うっかりスプールで指で押さえておくのを忘れてしまうこともあります。
バックラッシュを起こさないように気をつけたり、慣れるまでに時間もかかるでしょう。
釣りを楽しむためにも正しい使い方を知っておく必要があります。

ラインの巻き方

ラインの巻き方は非常に簡単です。
しかし、使う人により、どちらの手の方で巻くかが重要です。
自分で巻くこともできますが、慣れていない方は第一精工の高速リサイクラーがおすすめです。

それ以外には釣り用具店で糸を巻いてもらうのが1番安全でしょう。
その際もしっかり、右手か左手かを伝えるようにして下さい。

仕掛けの落とし方

黒鯛は警戒心が強い魚なので、できるだけ影が水面に映らないように落としていきましょう。
落とすだけで初心者には挑戦しやすいですが、足元の注意が疎かになり、足を滑らせてしまうことも多いです。
しっかりと安全に注意しながら釣りをしてください。

アタリのあわせ方

黒鯛は夏から秋にかけて、上から落ちてくる餌に反応して上の方に上がってくることが多いです。
ですから、まずは上の方から探っていきましょう。
それでもアタリがない場合は底の方に落としていきましょう。

バックラッシュを防ぐには?

しっかりと親指でブレーキをすることが大切です。
合わせる際も、ドラムに親指を置いたままで行ってください。
最初は慣れないかもしれませんができるだけ、癖をつけるようにしましょう。

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タイコリールは自作できる?

ダイワ(Daiwa) チヌ リール(タイコリール) バイキング極50 パワーバージョン

タイコリールは自作することができます。
しかし、一から材料を購入するとタイコリールを買えてしまう金額になるかもしれません。

ですので、初めは自分で作るのではなく、購入するようにしましょう。

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おすすめのタイコリールについてまとめ

黒鯛工房 黒鯛師 ザ・アスリートヘチ 88W-TG

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「タイコリールの使い方を徹底解説!おすすめ6選や自作方法もご紹介」というテーマに沿って、「タイコリール(落とし込みリール)とは?」「タイコリールの選び方・ポイント」「おすすめのタイコリール6選!」「タイコリールの正しい使い方」「タイコリールは自作できる?」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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