PEラインの太さと強度の関係を徹底解説!選び方やおすすめ商品もご紹介!

PEラインはナイロンラインややフロロカーボンラインとは異なり、太さと強度が別表記になっているのでどれを購入していいのか迷ってしまいます。そこで今回、釣りラボでは、PEラインの太さと強度についてわかりやすく解説します。

ライン・釣り糸
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PEラインの特徴とは?

PEライン

出典:写真AC

PEラインの特徴はズバリ、「強度が高く」、「伸びが少ない」こと。
特に伸びが少ないという事は非常に重要で、PEラインの万能さを裏付けています。

伸びが少ない=感度が良いということです。
つまり当たりを感じやすく、ルアーを機敏に操作することが可能になります。

これが最大のメリットであり、ジギングでは深く落としても当たりを感じやすくジグを操作しやかったり、エギングではエギのアクションをより鋭敏にできます。
感度の良さがそのまま釣果に繋がるといっても過言ではありません。

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PEラインの太さと強度の関係は?

PEライン

出典:写真AC

PEラインは他の素材に比べ、太さに対する強度が非常に高くできています
下記はラインの太さと強度をまとめた一覧です。
(一般社団法人 日本釣用品工業会制定の標準直径一覧表より抜粋)

まずはフロロカーボンライン・ナイロンラインの一覧表をご覧ください。

号数強度(耐えられる重さ)標準直径倍率
(号)(lb)(kg)(mm)(lb/号)
0.10.40.1810.0534
0.150.60.2720.0644
0.20.80.3630.0744
0.2510.4540.0834
0.31.20.5440.094
0.351.40.6350.0974
0.41.60.7260.1044
0.520.9070.1174
0.62.41.0890.1284
0.831.3610.1484

次にPEラインの一覧表をご覧ください。

号数強度(耐えられる重さ)標準直径倍率
(号)(lb)(kg)(mm)(lb/号)
0.141.810.05440
0.154.52.040.06630
0.252.270.07225
0.255.52.490.08522
0.362.720.09420
0.3573.180.10120
0.483.630.10820
0.5104.540.11520
0.6125.440.13220
0.8167.260.15320

この表を比較して分かることは、PEラインとその他のラインでは、同じ太さでも強度が全く異なるということです。

同じ0.1号のラインでは、フロロカーボンやナイロンに比べPEラインの方が強度が10倍違います。
言い換えると、同じ強度を求めるならPEラインは他のラインに比べ、細くて軽いラインで良くなるのです。

なお、リールに巻いたラインがどの素材か忘れた!なんてこともあると思うので、見分け方もご紹介します。

PEラインは一目瞭然。
より糸のようになっているため、見て触れば分かるかと思います。
ナイロンとフロロカーボンはやや分かりづらいですが、ナイロンのほうが伸縮性があり伸びます。
フロロカーボンは硬い触り心地がするので、そこで見分けるのが良いでしょう。

調べ方を知っていれば、釣り場へ行って使い分ける際も安心ですね。

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PEラインの失敗しない選び方は?

PEライン

出典:写真AC

ここまでPEラインの特徴をお話ししましたが、「どんな時にどのPEラインを使えばいいの?」と思われるかと思います。
ここでは、PEラインの選び方をご紹介します。

ラインの太さ・強度で選ぶ

PEラインの太さにはそれぞれ適した釣り方があります。

  • ~0.5号:渓流釣り、ワカサギ釣り、アジング、メバリング等
  • 0.6号~1号:バス釣り、キス釣り、タイラバ、エギング等
  • 1.5号~2号:バス釣り、ライトショアジギング等
  • 2.5号~3号:ショアジギング、ジギング等
  • 4号~:海釣り、船釣りなど大物狙い

なお、PEラインの先にはショックリーダーをつけることが多いですが、ショックリーダーの太さはPEラインの4~5倍の太さのものを選びましょう。

飛距離重視の場合のおすすめの太さ

堤防からの投げ釣りなど、キャストの飛距離を必要とする場合は、号数の低いものほど距離が出ます。
1号低いと約3~5mほど距離に違いが出るといわれています。
飛距離だけなら0.3号~0.5号が扱いやすく、おすすめです。

感度重視の場合のおすすめの太さ

号数の低い(細い)ラインほど水の抵抗が小さく、糸先の感覚がダイレクトに手に伝わります。
渓流釣りなど比較的小さい魚相手なら0.5号ほどがおすすめです。

ルアーを機敏に動かしたい、軽い魚の当たりをしっかり感じたいといったときは、号数の低いラインを使いましょう。

ラインの長さで選ぶ

PEラインの場合、トラブル等も見込み200m巻きを使うことをおすすめします。

特に陸から投げ釣りをしているときに、何らかのトラブルでラインを切った等したとき、100mや150mでは足りなくなる恐れがあります。
初心者の方ならなおさら、少し長めのものを用意するとよいでしょう。

釣りたい魚で選ぶ

  • シーバス:太さは0.8~1.5号のもの、色は視認性の高い白や蛍光色のもので問題ありません。
  • メバリング:軽いルアーでも飛距離がしっかりだせるよう、太さは0.2~0.3号のものを使いましょう。
    色は視認性の高い蛍光色のものを選びましょう。
  • アジング:太さは0.3号前後が基本です。
    1gほどの軽いジグなら0.1号、やや重いルアーなら0.4号を選びましょう。
  • エギング:太さは0.5~0.8号ほどのもの、色は視認性の高いものを選びましょう。

原糸の本数(編み数)で選ぶ

PEラインは細い何本かのライン(原糸)を撚ってできています。
4本のラインで撚ったものと8本のラインで撚ったものが一般的です。

4本編み

4本編みは8本編みに比べ、原糸1本ずつが太いため耐摩耗性がやや強くなります。
さらに、ライン自体にコシがあるのでライントラブルも起きにくくなります。
加えて、リーズナブルというメリットもあります。

よって初心者や経済的負担を減らしたい方におすすめです。

8本編み

8本編みは原糸一本一本がより細いので、表面がなめらかでガイドや空中・水中での摩擦が減ります。
なので、飛距離が出やすいというメリットがあります。
一方で4本編みよりも高性能であるため、その分コストがややかかる点はデメリットです。

よって上級者や飛距離を優先する方におすすめになります。

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おすすめのPEライン6選!

PEライン

出典:写真AC

「結局のところ、どのラインをつかったらいいの?」という方へ、超おすすめのPEラインをご紹介します。

【初心者向け・コスパ重視】PEラインおすすめ2選

まずは、初心者向けのコスパが良いPEラインを2つご紹介します。

【シマノ】ピットブル 4本編み 200m PL-M54R

フィッシングシーンの名門、シマノの4本編みPEライン。
独自の編み方「タフクロス2」と、表面をなめらかにする「VT工法」を組み合わせ、耐久性を上げつつもラインをトラブルを起こさせない工夫が持ち味です。
初心者から上級者までおすすめできるPEラインと言えます。

【Rapala】ラピノヴァX マルチゲーム 200m 4本編み RLX200M

リーズナブルで根強い人気があるラパラのPEラインです。
一番の特徴は、表面に特殊コーティングが施してあり、PEラインの弱点である耐摩耗性を補ってくれています
まだまだラインの操作がままならないような初心者の方でも思い切ってキャストできるでしょう。

【性能重視】PEラインおすすめ2選

続いては、性能重視でおすすめのPEラインを2つご紹介します。

【ダイワ】UVF モアザンセンサー 12ブレイドEX+Si 200m 1号

信頼のおける有名ブランド、ダイワから出たハイクラスモデルです。
8本編みまでが主流のPEラインですがなんと12本編みです。
なめらかさ・密度ともに別次元といわれており、まさに性能を求める上級者におすすめのラインです。

【よつあみ】G-soul WX8 150m

自社工場で製造する、人気のよつあみから出た人気モデル。
世界最強とも言われる、ウルトラダイマーニ原糸をWX8本組みにし、よつあみ独自の高密度を実現させたモデル。
なめらかで摩擦が少なく、飛距離も出やすい作りが人気です。

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【2021年最新】PEラインおすすめ2選

エックスブレイド(X-Braid) アップグレード X8

最後に、2021年シーズンに向けて、2020年以降に発売された人気の商品を2つご紹介します。

【HAKAWAFLY】peライン 8編み

PEラインの性能もさることながら、2021年シーズン最新モデルには巻替えに便利なケースが付属しています。
マルチカラーで、場所や天候に合わせて糸の色も簡単に変えられます。
使っていて楽しそうなラインです。

【よつあみ】 エックスブレイド アップグレード X8

人気のよつあみから出た2021年シーズン最新モデル。
独自の高密度性能だからこそ軽くて丈夫であり、さまざまなフィッシングシーンで役に立つラインでしょう。

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PEラインの太さについてまとめ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「PEラインの太さと強度の関係を徹底解説!選び方やおすすめ商品もご紹介!」というテーマに沿って、「PEラインの特徴とは?」「PEラインの太さと強度の関係は?」「PEラインの失敗しない選び方は?」「おすすめのPEライン6選!」「【2021年最新】PEラインおすすめ2選」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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