鯉釣りにおすすめの餌をご紹介!餌の付け方や自作餌の作り方も解説

鯉釣りは、イギリス発祥と言われる子供も大人も楽しめる釣り方のひとつです。今回、釣りラボでは、そんな鯉釣りに使う餌に焦点を当て、おすすめの餌や付け方、手作り餌の作り方などを詳しく解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。

釣り餌
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鯉釣りとは?

鯉

出典:写真AC

日本の淡水釣りの中ではもっともエキサイティングな釣りは鯉釣りではないでしょうか?

どこの河川や池でも川面を眺めているとゆったりと泳ぐ鯉たちを見ることができますが、鯉釣りはそんなゆったりとした普段の鯉とは全く違う、パワフルな釣りとなります。
タックルも当然、淡水釣り用としては最重量級のものが必要です。

近年、鯉釣り先進国の欧州各国の「ヨーロピアンカープフィッシング」が徐々に日本でも浸透しつつあります。

釣りの前日に、ボイリーやカープベイトと呼ばれる配合餌を遠くのポイントに投げて鯉を寄せて食わせておき、翌日同じポイントに再度ボイリーを投げて釣りをする方法です。

モンスター級の鯉を釣るにはこの方法が良いです。

鯉の生態

鯉はコイ目コイ亜目コイ科コイ属に分類される大型魚で、日本にもともといるコイにはマゴイ(ノゴイ)と、ユーラシア大陸由来のヤマトコイがいます。

非常に長寿で、標準的なコイで20年程度、長寿なものだと50〜70年生きるものもいるそうです。
水質汚染に強く、全国の河川、湖沼にあまねく分布します。

産卵期は春から初夏にかけて行われます。
浅瀬に大挙してきてバシャバシャと暴れながら水草に産卵・放精します。

鯉釣りを行う場所

鯉釣りを行う場所は、流れが弱く、ある程度水深がある淵が良いです。
特にサイズを狙うときは、本流の流心の一番深い場所に仕掛けをぶっ込みます。

手軽に鯉釣りができるのは釣り堀です。
鯉釣りができる釣り堀は全国にあります。
釣り堀であれば、タックルを何も持たなくても釣りができます。

鯉釣りの代表的な釣り方・仕掛けの種類

鯉釣りの代表的な釣り方はぶっ込み釣りです。
鯉釣り専用の投げ竿もありますが、錘負荷30号くらいの3.6m程度の投げ竿に3000番〜4000番のスピニングリールがあれば良いでしょう。

道糸はナイロン5号を100m以上巻いておければ良いでしょう。

鯉釣りの注意点

鯉釣りの注意点として、釣り上げた鯉の取り扱いには細心の注意をしてあげてください。
鯉は絶対に地面に直置きしないよう、必ずアンフッキングマットを使いましょう。

鯉の身体は人間の体温でやけどします。
また、地面で暴れるとすぐに体表が傷付きます。
ちょっとした傷から感染症が広がってしまいます。

鱗が剥がれてしまったり、鯉の身体を傷つけてしまったら、メチレンブルー水溶液(金魚屋、熱帯魚屋に必ず売っています)を患部に垂らして、傷口からの感染症を防止する対策を講じます。

アンフッキングマットに十分水をかけて、その上に鯉を優しく置き、針を外し、鯉に直に触らないようにアンフッキングマットで包むように水に沈めてリリースしましょう。

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鯉釣りでおすすめの道具・装備

鯉

出典:写真AC

丸々と太った鯉は、釣り上げた際に傷つきやすいので、ランディングネットとアンフッキングマットが必須です。

鯉釣りタックル

延べ竿でも鯉釣りはできますが、カープフィッシングの醍醐味を味わえるのはぶっ込み釣りでしょう。

【ダイワ】マッドドラゴンT 2.75-360

ヨーロピアンスタイルのカープゲームを提案する3ピースロッドです。
ヒットセンサーを付けてロッドスタンドに置き竿にして、ディレクターズチェアに座ってゆったりとアタリを待ちます。

【ダイワ】18 リーガルプラス BR 3500BR

カープフィッシング専用の低ギア比のパワフルスピニングリールです。
状況に応じて2つのドラグ(フロントドラグ/リアドラグ)を使い分けながらタフにやり取りできます。

鯉釣りの装備・服装

河川での鯉釣りの場合は、ランディングなどの際に水に入るシーンが多いはずですので、ウエストハイウェーダーを着用しましょう。

【シマノ】ハイパーウェーダー スモークグレー FF-051TL

風雨に強いタスラン加工を施したナイロンウェーダーです。
内面は通気の良いメッシュ素材で通気性も確保しています。

鯉釣りに役立つ便利グッズ

鯉釣りには、他にランディングネットとアンフッキングマットが必要です。

【GSOU SNOW】伸縮式 玉網 ランディングネット

カープフィッシングに対応できる大型のランディングネットです。
網にはラバーコーテが施してあり、針の絡まりや魚への負担を小さくできます。

【T TOOYFUL】フッキングマット 折りたたみ ユーティリティマット

釣り上げた鯉を地面から守ります。
必ず水をたっぷりかけてから魚を優しく置きます。

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鯉釣りに使うオススメの餌

鯉

出典:写真AC

コイは雑食性の魚のため、餌には困りません。
現地調達でも、人間の食物でも鯉釣りはできますが、ここでは代表的なものを紹介します。

ボイリー

ボイリーとは、ヨーロピアンスタイルのカープベイトです。
パスタの材料であるデュラムセモリナ(セモリナ小麦粉)をベースに、大豆やコーンやカシスジャム、卵、オリーブオイルなどを加えてよく練って固めたものです。

前日にポイントに行き、撒き餌としてボイリーだをキャストし、鯉にボイリーを食わせて、馴らしておきます。
翌日、また同じポイントにボイリーをキャストし、食わせのボイリーをぶっ込みます。

ボイリーを遠くのポイントにキャストするには専用の道具が必要です。
水溶性のバッグにボイリーを一定量詰めて、バッグごとキャストします。

着水すると、ボイリーを詰めていたバッグが溶けてボイリーも溶出します。

ボイリーはなかなか高価な餌なので、撒き餌としての使い方は躊躇するかも知れませんが、ヨーロピアンスタイルの楽しさを味わうには惜しまずに撒きましょう。

サツマイモや小麦粉をブレンドする吸い込みエサ

吸い込み釣りという鯉独特の釣り方があります。
ハリスを5〜6本束ね、ハリスの上端に周囲につけた金属製コイルに練り餌をダンゴ状に盛り付けてぶっ込む釣りです。

このダンゴには小麦粉を練ったものや、小麦粉にサツマイモを蒸して潰したものをブレンドしたものを使います。

コーンや黒砂糖を配合した食わせ餌

コーンはタイ科の魚やコイ科の魚が好んで食べます。
糖分を添加すると鯉の嗜好性が上がると同時に、配合餌のまとまりが良くなります。

水分を少なめにして固く締めれば良好なカープベイトになります。
ポイントに撒く場合は水分を少しだけ多めにして、バラケやすくすると良いでしょう。

ミミズ

ミミズは、淡水釣りのシーンではもっとも汎用性の高い餌と言えます。
できるだけ太いミミズが鯉には良いです。

ドバミミズ(フトミミズ)が入手できれば最高です。
雨後の落ち葉の下などを掘ってみましょう。

ザリガニ

ザリガニは、コイやナマズ、ウナギ、ライギョなどの大物釣りに向いています。
アメリカザリガニの赤色が鯉の嗜好に合うようで、殻は剝かなくてもコイはすぐに食ってきます。

ただし、ハサミは切り落としてから針につけたほうが良いです。

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スーパー・コンビニで買える手軽な代用餌

出典:写真AC

スーパーやコンビニエンスストアで買える食べ物でもコイは普通に釣れます。
人間が食べるものはコイもほとんど食べます。
茹でたキャベツなどでも釣りができます。

食パン

池の鯉にパンの耳を撒いたことはありませんか?

小麦粉をを材料とするものは、コイ科の魚は好んで食べます。
コイ科の魚には胃が存在しないため、まとめて食べることができません。

のべつ幕無し少しずつ食べなければならないので、小麦や米由来の消化の良い餌を好んで食べるのです。

ご飯・米

ご飯粒を飼っている金魚にあげたことはありませんか?

炊いたご飯潰したはコイの類は大好物です。
ご飯を叩いてダンコにしたものでも十分釣れます。

餅米を使ったものは針持ちも良くなります。

うどん

うどんは短く切って使いますが、茹でたうどんは針持ちが悪いので、これも潰して小麦粉と混ぜて練り餌にするのが良いです。

針持ちを考慮するならうどんよりパスタをオススメします。
小さく切ったスパゲティはオイカワの特効餌です。

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自作鯉釣り餌の作り方

鯉

出典:写真AC

鯉釣りの場合の自作餌のはサツマイモを蒸したものをオススメ致します。
粘りもあり、鯉の嗜好性も抜群です。
小麦粉を混ぜてよく練ったものは吸い込み仕掛けの定番餌です。

人間が食べる高級和菓子「いもようかん」は鯉のも大好物です。

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鯉釣りでの餌の付け方

鯉

出典:写真AC

鯉は口が大きく、水と一緒にひと息で吸い込みます。
とりあえず吸い込んで、餌ではないと判断したら吐き出します。
ひと息で吸い込める程度の大きさにすることだけ気をつければ、あまりナイーブになる必要はありません。

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鯉釣りでの餌に関するまとめ

鯉

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「鯉釣りにおすすめの餌をご紹介!餌の付け方や自作餌の作り方も解説」というテーマに沿って、「鯉釣りとは?」「鯉釣りでおすすめの道具・装備」「鯉釣りに使うオススメの餌」「スーパー・コンビニで買える手軽な代用餌」「自作鯉釣り餌の作り方」「鯉釣りでの餌の付け方」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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