釣り糸の基礎知識【初心者必見】|種類・選び方・結び方・おすすめ6選

釣りをする上で絶対に欠かせない釣り糸。ナイロンやPEラインなど色々な種類があり、どれを選べば良いか迷ってしまう初心者の方も多いのではないでしょうか?今回釣りラボでは、釣り糸の選び方や結び方を解説した上で、おすすめの釣り糸もご紹介します。

初心者
スポンサーリンク

釣り糸の種類と選び方

釣り糸

出典:写真AC

どんな魚を釣りたいのか、どの場所で釣りをするのか、目的によって適している釣り糸が変わります。
これから釣り糸の種類と、それぞれが持つ特徴と最適な選び方を紹介します。
目的に合わせて最適な釣り糸を選ぶことで、釣れる魚の量が変わってくるかもしれません。

素材

釣り糸は、様々な素材から作られています。
素材の特徴を知って、目的に最適な釣り糸を選びましょう。

ナイロンライン

ナイロンラインは、ナイロン素材から作られており、幅広く使用される釣り糸です。
最も扱いやすい釣り糸で、他の釣り糸よりも安価のため、初心者向けの釣り糸です。

伸びやすいので、強い力で引っ張られても切れにくいという特徴があります。

ナイロン素材のため、水を吸いやすく、紫外線により劣化ししまう短所があります。
交換の頻度は早めの方が良いでしょう。

フロロカーボンライン

フロロカーボンラインは、フッ素系樹脂の化合物から作られた釣り糸です。
伸びにくい性質で、耐摩耗性に優れています。

比重が高いので、水中に沈もうとする特徴を持っています。

素材が硬く、感度が高いという特徴も持ち合わせています。
ナイロンラインより硬い素材のため、糸癖が付きやすく、飛距離が出にくいという短所があります。

ナイロンラインで慣れてきてから使用してみてください。

PEライン(ポリエチレン)

PEラインは、ポリエチレン素材を何本も編み込んで作られた釣り糸です。
フロロカーボンラインよりもさらに伸びにくく、細くて強いのが特徴です。

伸びがないので感度にすぐれており、飛距離が出しやすい釣り糸です。
糸は柔らかくて軽いため、水流や風の影響を受けやすいです。
扱うにはある程度の技術が必要ですので、上級者向けの釣り糸です。

メタルライン

メタルラインは金属製の釣り糸で、主に鮎釣りの水中糸として使用されます。
感度が高く、耐久性、柔軟性も持ち合わせています。

金属なので水中に沈みやすく、結ぶのが面倒といった特徴があります。

ステンレスライン

ステンレスラインは、ステンレス製の細いを複数組み合わせた釣り糸です。
強度が非常に高く、切れにくいという特徴があります。

結束するのに専用の結束ツールが必要です。

銅ライン

錆びやすく環境に優しいのが銅ラインです。
柔らかく扱いやすいという特徴を持っています。

ステンレスラインに比べると弱く、錆びやすいため、劣化が早いのが短所です。

太さ(号数)・強度

釣り糸の太さは「号数」という単位が使われております。
同じ素材で作られた釣り糸は、1号より2号の方がより大きな負荷に耐えられます。

強度は、号数に関係なく、その素材自体がどのくらいの強さに耐えられるかを示しています。
号数が上がれば強度は上がり、太さも合わせて太くなります。

太いと操作性が悪くなり、飛距離が出にくくなりますので、釣りに応じてバランスをとることが大切です。

また、強度をポンド(lb:ポンド)と併記して販売される製品もあります。
海外発祥の釣りに使う釣り糸ではポンドを使う場合があります。
1ポンド=約450グラムの強度です。

水の中は色が吸収されるので、水深が深く程に色の彩度がおちていきます。
深海では、色を重視するより、仕掛けやエサのほうを重要視しましょう。
初心者の方は無色透明な釣り糸から初めて問題ありません。

視覚の問題で見づらい場合には見やすいカラーラインを選んでも差支えありません。

釣り方や狙う魚で選ぶ!

釣りのジャンルや場所によって、適した釣り糸があります。
目的に応じた、使いやすい釣り糸をご紹介します。

サビキ釣りにはナイロンライン

初心者やお子様でも楽しめる堤防でのサビキ釣りでは、ナイロンラインが最適です。
イワシやサバがターゲットとなります。
柔らかく扱いやすい、ナイロンラインの2~3号がおすすめです。

>>>こちらの記事も読まれています
サビキ釣りの基礎知識|仕掛け・道具・餌・コツ・時期【初心者必見】

堤防からの投げ釣りにはナイロンラインもしくはPEライン

初心者やお子様には、扱いやすいナイロンラインの3~5号がおすすめです。
慣れてきたらPEラインの1~2号でも良いでしょう。

投げ釣りは初心者向けの釣りですが、シロギス、カワハギ、カレイなど様々な魚が釣れます。
遠投する場合には、強度がある釣り糸を選び、重りを付けて使用しましょう。

バスフィッシングにはナイロンライン、フロロライン、PEライン

バスフィッシングでは、このナイロンライン、フロロライン、PEラインを目的によって使い分けます。

初心者やハードルアーを使う方にはナイロンラインがおすすめです。
岩などの障害物がある場所では、切れにくいフロロカーボンラインが良いでしょう。
飛距離を伸ばしたい場合や、ある程度強度が必要な場合には、PEラインがを使用しましょう。

>>>こちらの記事も読まれています
バス(ブラックバス)釣りの始め方|おすすめの仕掛け・タックル

船釣りにはPEライン

船釣りには、伸びにくく、当たりが感じやすいPEラインがおすすめです。
シロギスやカワハギなど小物は細め、真鯛などには太めと魚の大きさによって太さを使い分けます。

スポンサーリンク

【価格帯別!】おすすめの釣り糸6選

釣り糸

出典:写真AC

最適な釣り糸の種類は決まりましたでしょうか?

続いて、価格別におすすめな釣り糸をご紹介します。

価格が高くになるにつれて高性能とはなりますが、初心者で費用を押さえたい方には低価格でコストパフォーマンスが高い釣り糸もありますので、参考にしてみてください。

500〜1000円

【ダイワ】ナイロンライン ジャストロン DPLS 500m 3号 クリアー

500mで10000円以下と安価ですが、十分満足のできるコスパの良いアイテムです。
大量の糸巻きですので、劣化を感じても頻繁に巻き替え可能です。

実際にナイロンラインは、他の釣り糸よりも吸水率が高く劣化しやすいので、交換は早めのほうがトラブルを未然に防げます。

磯釣りや堤防釣り等、これから釣りを始める初心者向けのナイロンラインとしておすすめです。

クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 320m 10lb

320mで1000円以下と、こちらもお得で人気のアイテムです。
品質や性能は利用者からの評判が高く、強度も充分です。
コスパが良いので、劣化を感じたら巻き替えましょう。
ボビン巻きなので巻き替えもスムーズに行えて便利です。

1000〜3000円

【ダイワ】PEライン UVFサーフセンサー 8ブレイド+Si 200m 1号 マルチカラー

強度・飛距離が高い高性能なアイテムです。
耐摩耗性、強度がアップして滑りが良いです。
さらに糸の伸びを抑えているので、感度も高いです。
慣れてきたら使ってみる価値のあるアイテムです。

【DUEL】カーボナイロンライン ハードコア ISO CN 150m

ナイロンラインですが、伸びが押さえてあり、かつ摩擦に強いアイテムです。
ナイロンラインは伸びると劣化しますが、これは伸びにくいので、劣化の抑制が出来ます。

一般的なナイロンラインに比べるとやや硬いため、糸の操作には多少の技術が必要になってきます。

3000円〜5000円

【サンライン】PEライン ソルティメイト スモールゲーム HG 150m 0.3号 5lb サクラピンク

感度が高く、強度もある高性能な、PEラインです。
0.3号と細いにもかかわらず、5ポンドの強さを持っています。

風の影響を最小限に抑えつつ、感度が良いので当たりを逃さず感知できます。
極細ラインなので、飛距離を伸ばすことも出来ますので、短距離から中、長距離まで幅広く活用できます。

【よつあみ】PEライン Gソウル X8 アップグレード 200m 0.6号 14lb 8本 グリーン

操作性、耐摩耗性、強度全てが高い、ハイクオリティーなアイテムです。
ハイクオリティにも関わらず、比較的安価なため人気も高いです。

当たりをとらえやすいよう1m毎に15cmづつバイトマーカーが施されており、使い勝手が良い点も評判の良い点です。

スポンサーリンク

釣り糸の結び方・巻き方・通し方

釣り糸

出典:写真AC

糸の結び方は、動画で学習するのが一番早くて確実です。
初心者におすすめな釣り糸の結び方・巻き方・通し方については、動画をご覧ください。

『初心者におすすめ!』リールと糸を結ぶ方法~スピニングリール・ベイトリール~
スポンサーリンク

釣り糸が切れる原因と対処法

釣り糸

出典:写真AC

以下のような場合に釣り糸が切れてしまいます。
原因とその対処方法を知っておきましょう。

竿の角度は正しいですか?

基本は90度ですので、角度が急激に傾くと切れる原因となります。

糸が細すぎませんか?

糸が細いとその分技術が必要となってきます。
狙っている魚に対して適切な釣り糸を選びましょう。

釣り糸に傷がついていたり、劣化してたりしませんか?

劣化で切れやすくなる事がありますので、見直してみましょう。

スポンサーリンク

釣り糸の基礎知識まとめ

釣り糸

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「釣り糸の基礎知識【初心者必見】|種類・選び方・結び方・おすすめ6選」というテーマに沿って、「釣り糸の種類と選び方」「【価格帯別!】おすすめの釣り糸6選」「釣り糸の結び方・巻き方・通し方」「釣り糸が切れる原因と対処法」といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

PEラインおすすめ4選【コスパ抜群】|結び方・選び方・太さ・下巻き
PEラインは、釣りでよく使われるラインの一種です。今回、釣りラボでは、そんなPEラインの選び方、フロロカーボンラインやナ…
釣り初心者のための基礎知識 |釣り方・おすすめ道具・関東の釣りスポット
釣り初心者にとって、具体的な魚の釣り方や必要な道具など疑問に思う点が多いですよね。今回、釣りラボでは、そんな釣り初心者…
フロロカーボンライン&リーダーおすすめ人気6選|結び方・選び方・太さ
釣りで使われるラインの一種であるフロロカーボンライン。今回、釣りラボでは、そんなフロロカーボンラインの素材の特徴、PEラ…
【リール】おすすめ人気ランキング17選|選び方・使い方・糸巻きのやり方
リールは、釣りをするに当たって必要不可欠な釣具です。今回、釣りラボでは、リールの選び方・種類・使い方・糸の巻き方・下巻…
スピニングリールの選び方・使い方・おすすめブランドをご紹介|初心者必見
スピニングリールは、初心者でも使いやすいリールとして人気が高いです。今回、釣りラボでは、スピニングリールについてその種類…

監修者:釣りラボ編集部

「釣りラボマガジン」は、釣りをもっと楽しく豊かにをテーマにした、釣りの総合情報ポータルサイト。ロッド、リール、ルアー、ワーム、ライン、釣り餌といった釣具・タックルから、エギング、アジング、ジギング、タイラバのような釣り方までを幅広くご紹介。人気商品や最新グッズ、釣りの面白コラムも配信。

この記事に関連するキーワード

釣具(釣り道具)
釣りラボマガジン