スナップの結び方を徹底解説!簡単かつ最強のノット6選をご紹介

スナップは、釣りを快適に行うためにはなくてはならない接続金具です。今回、釣りラボでは、そんなスナップの結び方について、釣果への影響や、最強かつ簡単な結び方、エギングスナップとの結び方などをご紹介します。ぜひご覧ください。

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そもそもスナップとは?

宇崎日新 BLACK JAGUAR 漢気スイベル(5個入) M

スナップは、ルアーやジグヘッドを簡単に交換するためのパーツです。
こまめなルアーチェンジが好釣果につながることも多いルアーフィッシングでは、簡単にすばやくルアーを交換するための必須パーツとなっています。

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スナップの結び方はどれくらい釣果に影響する?

富士工業(FUJI KOGYO) SSM-NOR2.5 リグスベル スプリットリングタイプ SSM-NOR2.5

ルアーフィッシングでは、ジグやヘッドやルアーはスナップを使って交換をします。
スナップはショックリーダーの先端に結びますが、その結び方によってショックリーダーの結節強度が大きく変わります。

スナップを悪い結び方で結んでしまうと結び目から切れてしまう場合もありますので、きちんとした結び方でスナップを結節することが重要です。

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スナップの簡単かつ最強の結び方を6つご紹介!

ハリミツ 墨族 オモリグスイベル VK-1 M

スナップの結び方は、狙う魚種やシチュエーションによって色々な種類があります。
結び方で一番大切な部分は結節強度ですが、結び方によっては少々コツが必要な場合もあり、狙う魚種によって適切な結び方でスナップを結ぶことが大切です。

アジングなどのライトショアジギングにあった結び方、シーバスや大型の青物を狙うルアーフィッシングにあった結び方など、シチュエーションに合わせた簡単かつ最強の結び方をご紹介します。

ユニノット

ユニノットは、最も一般的な結び方として普及している結び方です。
ラインの太さに関係なく結節強度は80%ほどあり、結び方も簡単なことからアジングなどのライトショアジギングからルアーシーバスまで魚種を問わず幅広く使われています。
初心者でも簡単に覚えることができ、かつ結節強度も十分であることから、まず覚えるべき結び方です。

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パロマーノット

パロマーノットは、色々ある結び方の中でも結節強度が98%と大変高い結び方です。
結節による強度低下がほとんどないため、強度を必要とするシーバスや青物などの大型魚を狙うルアーフィッシングに向いています。
結び方に多少コツが必要であり、結び方が悪いと大きく強度が落ちてしまうこともあるので注意が必要です。

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クリンチノット

クリンチノットは、アジングやショアジギングなどの比較的細いラインを使う場合に用いる結び方です。
ユニノットと並んで一般的な結び方で、結節強度も80%ほどあり初心者でも簡単にスナップを結ぶことができます。
結び方が簡単なクリンチノットですが、他の結び方に比べて強度がやや弱く、また太いラインではほどけやすいという欠点があるため、小物のルアーフィッシング向きの結び方です。

ダブルクリンチノットは、スナップに2回ラインを通してからクリンチノットをする結び方です。
結び方自体はクリンチノットと同様のため結節強度はクリンチノットとあまり変わりませんが、太いラインでもほどけにくいメリットがあります。

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完全結び(漁師結び)

完全結びは、プロアングラーや職漁師も現場で使っている大変強力な結び方です。
パロマーノットと同様に結ぶことによる強度低下がほとんど無く、結節強度も98%ほどあるため、魚種を問わず利用できる結び方です。
ユニノットやクリンチノットに比べると多少難しくコツが必要な結び方ですが、一度覚えればハリス結びなどにも応用できる結び方です。

結び方が悪いとパロマーノットと同様に強度が落ちてしまうことがありますが、応用幅の広い結び方ですのでぜひ覚えておきたい結び方です。

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ハングマンズノット

ハングマンズノットは、特に細いラインに向いている結び方です。
少々コツが必要な結び方ですが、結節強度も98%高く細いラインを使用する際にはおすすめの結び方です。

エギングではエギのアクションを損なわないという理由から、ハングマンズノットが良く使われています。
エギのアクションを損なわないという理由から、エギングではより抵抗の少ないエギングスナップという専用のスナップも使われており、ハングマンズノットとの組み合わせが良く使われています。

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フリーノット

フリーノットは、ルアーやジグヘッドに直接ラインを結ぶための結び方です。
ルアーやジグヘッドのアクションを損なわないようにラインに輪のようにして直接結びます。

スナップが普及する以前の結び方であり、スナップが普及している現在ではあまり使用されていません。
また、結節強度も78%程度と他の結び方と比較しても低くなっています。

ダブルフリーノットは、フリーノットのラインを2重にした結び方です。
フリーノットと同様にルアーやジグヘッドに直接結ぶ方法です。
結節部分のラインが2重になることで結節強度が上がりますが、2重になることでフリーノットよりルアーのアクションが悪くなります。

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スナップの一番簡単な最強の結び方はどれ?

結節強度だけであればパロマーノットや完全結びが高い結節強度を誇りますが、結び方にコチが必要であったり、やり方によっては強度が落ちてしまうデメリットがあります。

スナップの結び方で大切な点は、ラインを選ばずいつでも簡単に結べて、ある程度の結節強度を実現できることです。

そうした点を踏まえると、ラインを選ばず簡単に結べて結節強度80%と比較的高いユニノットが、スナップの結び方としては一番簡単な最強も結び方でしょう。

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スナップの結び方についてまとめ

出典:写真AC

いかがでしたでしょうか?

今回、釣りラボでは、「スナップの結び方を徹底解説!簡単かつ最強のノット6選をご紹介」というテーマに沿って、

  • そもそもスナップとは?
  • スナップの結び方はどれくらい釣果に影響する?
  • スナップの簡単かつ最強の結び方を6つご紹介!

といったことをご紹介してきました。

他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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監修者:釣りラボ編集部

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