初心者にとってベイトリールはスピニングリールより使い方が難しく感じてしまうかもしれません。バス釣りなどを楽しめるベイトリールを使った釣りを楽しみたいですよね。今回、釣りラボでは、ベイトリールの使い方や選び方をわかりやすく解説します。
ベイトリールを使うメリット・デメリット

ベイトリールを使うメリットとデメリットについて解説します。
ベイトリールとスピニングリールの異なる点は、キャストする方向(巻き取る方向)に対してスプールの向きが、直角になっているのか、平行になっているのかという点です。
またスピニングリールは、ラインを止めたり、開放したりする機能としてベイルアームがあります。
ベイトリールは、ベイルアームがなくラインをキャストする際には、クラッチを使用します。
ベイトリールのメリットは、ラインの開放が、クラッチ動作だけなので、ラインのフォールなどの動作が容易になるということです。
また、ルアーが着底したことを感じやすいので、着底を感じた後の巻き上げが速いこともメリットとなります。
他には、スプールの向きが巻き取る方向と同じなので、巻きあげるパワーが大きいという点があります。
デメリットとしては、バックラッシュという現象があります。
バックラッシュとは、キャストの際にスプールの回転と、ラインの出ていくスピードが合わなくなった時にラインが絡まってしまう現象です。
バックラッシュを抑えるには、コツがいるので、初心者はベイトリールを使う際には練習が必要になります。
【初心者向け】ベイトリールの選び方

海や淡水の川や湖沼などで使われるベイトリールですが、初心者にも良く理解いただけるようにベイトリールの選び方を紹介します。
ルアーに合わせて選ぶ
ベイトリールの選び方のひとつめはルアーで選ぶというものです。
具体的には、ルアーの重さで選ぶということになります。
ベイトリールは、スプール自体が回転するので、軽いルアーを用いた場合、スプールが回転しづらく飛距離を稼ぐことができません。
ベイトリールのサイズにもよりますが、概ね5g~10gを目安に、5g~10g以下のルアーを用いるのであれば、ベイトフィネスというタイプのベイトリールをおすすめします。
スプールを軽量化することで、軽いルアーも飛ばすことができます。
ベイトフィネスリールは重いルアーを用いるとスプールが曲がってしまうことがあります。
ベイトフィネスリールによっては15g以上のルアーの使用はすすめないものもあります。
参考となるベイトフィネスリールに関するyoutube動画をご紹介します。
ハンドル位置で選ぶ
ベイトリールの選び方のふたつめはハンドルの位置で選ぶというものです。
初心者へのおすすめは、利き手のハンドルで選ぶということです。
利き手の方が、キャストの際に、ブレが少なくポイントへのキャストが決まりやすいという点があります。
ベイトリールは、キャストとリールの巻取りで、手を持ち変えるのですが、利き手でキャストしたほうが持ち替えがしやすいです。
次に利き手は力があるのでリーリングの際に、一定の速度で巻きやすいという点があります。
youtube動画も参考にしてみてください。
スプールの大きさで選ぶ
ベイトリールの選び方のみっつめはスプールの大きさでベイトリールを選ぶというものです。
基本的には、スプール径は、必要な太さのラインを必要な長さ巻き取れるか否かで選びましょう。
バスなどの場合には100m程度、ソルトの場合にはショアやオフショアなどの条件で異なりますが、概ね300m程度巻けるスプール径があれば良いでしょう。
スプール径については、使用するルアーの重さで判断することもできます。
狙う魚種が大きいほど、使用するルアーも大きく重くなりますので、ラインも太くする必要があり、スプール径も大きいものが必要になります。
youtube動画も参考にしてみてください。
リールのメーカーで選ぶ
ベイトリールの選び方のよっつめはメーカーで選ぶというものです。
初心者の場合、ラインやロッドなどのタックルの選び方と同様に、ベイトリールの選び方も迷うものです。
そのような場合には、ベイトリールの有名メーカーから選ぶと失敗は少ないでしょう。
アブガルシア、シマノ、他にはダイワなどが、ベイトリールを販売しており、それぞれ特徴があります。
シマノとダイワはブレーキシステムに特徴があり、アブガルシアはクラシックスタイルのものに特徴があります。
メーカー毎のベイトリールの比較動画2つご紹介します。
【初心者向け】おすすめのベイトリール9選

バス釣りの他にソルトでも使われるベイトリールですが、初心者向けのおすすめのベイトリールをご紹介します。
【シマノ】スコーピオンDC 150HG
パワフルで使いやすいベイトリール
2021年に発売のスコーピオンDCはどんな釣りにも対応するリールです。
前モデルよりも進化したDCブレーキで本当によく飛びます。
ノーサミングで逆風にキャストしても中々バックラッシュしないのでバックラッシュが不安な初心者の方にこそ使ってほしいリールです。
はじめてのベイトリールにはオススメの一台です。
こんな人におすすめ
- バックラッシュが不安で、ノーサミングでキャストしたい初心者の方
- どんな釣りにも対応する汎用性を求める方の方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- バックラッシュが心配でしたが、バックラッシュしなくて安心。
- 手にフィットするようで、しっくりくる。
- 快適に使えるよう、ベアリングの追加がおすすめ。
- 巻心地が良く、素直に飛んでいく。
- 使いやすさに満足。
- 曲がる竿を使用すれば、軽いルアーでも普通に投げられる。
- DCブレーキがどのようなものか試してみたい方向け。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- ボディの塗装に難がある場合がある。
- 投げ方に技量が必要で、適当に投げるとバックラッシュする。
【シマノ】ベイトリール 17 バスワン XT
オールラウンドに使用できるベイトリールでソルトにも対応しておりエントリーモデルとして最適です。
クラスを超えたスペックと、バックラッシュを抑えるブレーキシステムを搭載しています。
【アブガルシア】ロキサーニ
使いやすいバス釣リールです
ロープロファイルで持ちやすく初心者にもおすすめの高い機能を搭載したバス用ですが、海での使用にも対応しています。
価格も比較的低めに設定されており、オールラウンドに使用したい場合にはギア比が7.1:1の7がおすすめです。
こんな人におすすめ
- 釣りの初心者で、手軽にベイトリールを使ってみたい方
- バス釣りだけでなく、海釣りにも利用したいと考えている方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 安くて使いやすい。
- 初心者には必要充分のリールだと思う。
- ベアリング追加やパーツ交換で上位機種に引けを取らず、見た目も良い。
- 価格に対して飛距離やブレーキの性能が素晴らしい。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- ベアリング変更しないと音が気になる。
- スプールが若干重い。
- ルアーキャスト時、手がびちょびちょになる(PEライン使用時)。
- ドラグがスムーズでない。
- 個人的な好みだが、ローギアが欲しい。
【ダイワ】アルファス SV TW 800H
バックラッシュ少なく使いやすいルアー釣り
ダイワのソルトウォーター対応でバックラッシュの少ないブレーキ機構を採用し初心者にもおすすめです。
軽量のルアーから幅広く重さのあるルアーまで幅広く対応し、初心者からベテランまで満足のいく仕上がりで、2021年シーズンに必携です。
こんな人におすすめ
- ベイトリールに興味がある初心者の方
- 幅広い釣りスタイルに対応したいベテランの方
【シマノ】SLX DC
2020年以降に発売されたシマノのSLX DCは飛距離を稼ぎながら初心者の苦手なバックラッシュを抑えたベイトリールです。
軽いルアーからビッグベイトのような大型のルアーまで対応できます。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 飛距離がよく、安定したキャストができる。
- 初心者から上級者まで使いやすい。
- バックラッシュが発生しにくい。
- DC搭載でありながら、コスパが良い。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- メカニカルブレーキのノブが硬く調整しづらい。
- 若干のメンテナンスが必要。
- 磁気での故障が心配で保管に注意が必要。
【シマノ】SLX MGL
上級モデル並みの機能を比較的低い価格で実現したハイパフォーマンスモデルです。
これ一台でさまざまなルアーを使用することができるオールラウンドモデルでいろいろなルアーを試したい初心者にもおすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 値段が安く使いやすい。
- スプールの立ち上がりが早く、ストレス無く飛ぶ。
- コスパが良く、必要十分の性能がある。
- キャストフィールも良く、メンテナンスも楽ちん。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 巻き心地が最初微妙。
【ダイワ】タトゥーラ TW 100SH
コストパフォーマンスが高く5g以上のルアーに対応できるダイワのベイトリールです。
メタル性のフレームやアルミのスプールなど上位機種にも遜色の無いスペックでおすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 使い心地が良い。
- 軽くて使いやすい。
- トラブルが少なく、扱いやすいリール。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- ハンドルやノブが曲がりやすい。
- キャスト時に異音が発生するため、注油が必須。
- 某釣具屋のオヤジの発言にうんざりしてきたことから初めてダイワのベイトを買ったものの、巻き心地が若干シルキーではない。
- メカニカルブレーキをゼロポジのまま使用すると、PEの場合バックラするため、初期設定より少しきつめにする必要がある。
【シマノ】メタニウム
フィネス対応のベイトリール
シマノから2020年発売のベイトキャスティングリールになります。
メタニウムは、ベイトキャストの基本を学べる仕様のリールになっています。
SVSのブレーキ搭載は当然の如く、サミング操作を親指に覚え込ませるために、ロープロファイル化され、パーミング性の高いベイトリールになっています。
また、ブレーキ設定だけでなく、マグナムライトスプールⅢを搭載していることにより、フィネスフィッシングにも応用可能な便利なリールになっています。
こんな人におすすめ
- ベイトリール初心者で、使いやすいリールを探している方
- フィネスフィッシングにも対応できる汎用性の高いベイトリールを探している方
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- バンタムの剛性感とデザインが組み込まれ、自分が思ったように動く。
- 優れた巻き感で滑らか。
- デザイン、性能、価格どれも素晴らしい。
- 軽量で剛性も申し分ない、噂通りの優れたリール。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- デザインが小さく先細りしていて、内部のブレーキ調整が硬い。
- 個体差が大きく、巻き心地が最悪のものや、クラッチが硬いものなどがある。
- 最初の巻き出しでシャリ感があるなど不具合が報告されている。
【アブガルシア】ベイトリール BLACKMAX
アブガルシアのバス用ベイトリールでコストを抑え初心者でも気軽に買うことができるモデルです。
全高が41mmと低く抑えられており、パーミングしやすい寸法もおすすめです。
高評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 入門用にはおすすめ。
- バックラッシュが起こりにくく、十分な性能。
- 真鯛やナマズ、鯉釣りにも使用でき、タフなリール。
低評価の口コミ・評判をピックアップ!
- 初期の不具合がある可能性があり、違和感を感じることがある。
- 軽いルアーは使いにくい。
初心者必見!ベイトリールの使い方を解説

初心者必見のベイトリールの使い方を紹介(解説)していきます。
ブレーキの設定方法
ベイトリールのブレーキの設定方法について解説します。
ベイトリールのブレーキはスプールの回転を弱めることでブレーキをかけます。
ブレーキシステムは、マグネットブレーキ、遠心力ブレーキ、複合タイプ、デジタルコントロールブレーキ(DC)などがありますが、基本的には調整方法は同じです。
ベイトリールについているダイアルなどを調整して、ブレーキをMAXにしておいてルアーを投げ、問題なくキャストできる様であれば、少しずつブレーキを弱め、トラブルなくキャストする範囲を決めていきます。
デジタルコントロールブレーキ(DC)はシマノ独自のシステムですがリール内臓のマイコンがブレーキをコントロールする機構になっており、少ないブレーキ調整で使用することができます。
ブレーキの設定方法についてyoutubeも参考にしてみてください。
サミング・ドラグの調節の仕方
ベイトリールのサミング・ドラグ設定について解説します。
サミングとは、キャストする際に指でラインの放出をコントロールするテクニックです。
ラインを抑える方法やスプールを抑える方法などがあります。
ドラグ設定は、ライン強度の1/3~1/4に設定します。
専用の機械もありますが、ペットボトルに水を入れ、ペットボトルにラインをつなぎ、ペットボトルが持ち上がるようにドラグを設定します。
サミングの方法に関してyoutube動画のURLを添付します。
ドラグ設定に関して参考となるyoutube動画のURLを添付します。
バックラッシュを防ぐ方法
ベイトリールでバックラッシュを防ぐ方法を紹介(解説)していきます。
バックラッシュとは、ルアーをロッドで投げた際に、ルアーが進む早さよりも、スプールが糸を送り出す速度が早い場合に、ラインが絡まってしまう現象です。
バックラッシュを防ぐには、ベイトリールのブレーキの調整と、キャスト時にスプールにブレーキをかけるサミングをうまく行なう必要があります。
ブレーキはスプールの回転を制限しますので、ブレーキを最大に利かせるとルアーは飛びませんがバックラッシュは起こりにくくなります。
まず最初はブレーキを最大にしてキャストしてみて、少しずつブレーキをきかないようにします。
バックラッシュしない範囲で、ブレーキを弱めながら距離を調節します。
バックラッシュを抑える方法としてサミングがあります。
キャストの際に、スプールの回転を抑えることでバックラッシュを起こさせないようにすることができます。
ブレーキ調整で参考となるyoutubeの動画のURLを添付します。
サミングで参考となるyoutubeの動画のURLを添付します。
ベイトリールの投げ方とコツ
ベイトリールの投げ方とコツについて解説します。
ハンドルが上になるようにキャストすると良いです。
スプールが上の状態で投げると、ラインの抵抗で飛距離を稼ぐことができません。
竿を振っている時には脇をしめて行なうとルアーがまっすぐ飛びます。
竿はしっかり振りましょう。
サミングは、投げた瞬間から行ない、ブレーキを徐々にかけるとバックラッシュを防ぐことができます。
参考となるyoutube動画のURLを添付します。

初心者向けベイトリールについてまとめ
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いかがでしたでしょうか?
今回、釣りラボでは、「【2023年】初心者向けベイトリールおすすめ9選!選び方や使い方も詳しく解説!」というテーマに沿って、
といったことをご紹介してきました。
他にも、釣りラボでは、釣りに関連する様々な記事をご紹介しています。
もし、釣りに関してまだ知りたいことがあれば、サイト内検索をご利用いただくか、ぜひ関連する他の記事をご覧ください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
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